2012年10月20日

成功はすべてコンセプトから始まる

京都大学のIMS寄附研究部門の木谷教授が書かれた新刊「成功はすべてコンセプトから始まる」を読みました。木谷先生は、京都大学で起業家精神やベンチャースピリットを伝えるべく、ご自身のマッキンゼー、興銀、企業再生のファンドでの経験をもとに学生たちに刺激を与える活動をされています。私も、数年前から京大の学生からの紹介でお会いし、すぐに意気投合させていただき、京都大学の学内イベントであるキャリアセミナー@京都の企画・運営・集客などのお手伝いをしております。

印象的だったフレーズをメモしておきます。気になった方は、是非本書を読んでみてください。


(アイデア出しは、ハードルを上げすぎると失敗する)
・オリジナルにこだわるな(横山禎徳氏)
・アイデアのオリジナリティにこだわるのは失敗への第一歩。
・コンセプト自体は他人からの借り物であっても、本気で取り組めば自分のものできる
(普段と違う環境をいかにつくるか)
人断ちして孤独になってみる
・本当に黙する者だけが、本当に行動することができる(キルケゴール)
・生産的になるには充電は必須
・一人できっちり発想できる「孤独力」を失ってはだめ
(根拠=自社の強みではない)
・自分の強みをつくるな(宮本武蔵「五輪書」)
・強みにこだわっていると戦略の選択肢が減る
(強みを生かすのではなく、どうやったら勝てるかで発想する)
・自分の強みを生かそうという発想は、市場や顧客より自分の都合を先に考えていること。
・組織の都合を優先して戦略を立てれば、必ず失敗する。
・プロの経営者には「強みを生かす」という発想はなく、どうやったら勝てるかの発想しかない。
(コンセプトのコミュニケーションとは、楽観論を売ること)
・強い組織の中では、楽観論が通用している。
(忙しさの中で、失われてしまうもの)
・「断片的にさまざまな仕事を片付けている一日が、実は最も怠惰な一日」(「意志力革命」より)
(モチベーションだけでは、乗り切れない)
・何かインパクトのあることを達成しようと思えば、不確実な状況は避けて通れません。「モチベーションを上げる工夫」だけでは乗り切れない。
(インパクト=コンセプト+意志力)
・似たようなコンセプトが既に世の中にあるかもしれないが、それはそれでよい。あなたが他の誰よりも鮮明にイメージし、意志力をもって取り組めば、それはあなたのものになる。


成功はすべてコンセプトから始まる
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2012年10月04日

8期目に入りました

今週から8期目に入りました。
規模が大きくなれば偉いのかというとそんなこともないのですが、ゼロから何の後ろ盾なしに始めた身としては、ないない尽くしから少しずつメンバーが増えて、お客様も増えて、協力者も増えて、できることが増えていくことはとても喜ばしいことだと思っています。

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※↑ 8月末から移転した青山のオフィスでの記念撮影

自分も含めた社員数の変遷としては、創業初年度からこんな変遷をたどっています。
1名→2名→4名→7名→8名→11名→19名→21名(今ここ)
うち正社員で雇用した後に、辞めたメンバーは1名(起業)しかいません。
インターンメンバーについては、多くのメンバーがスローガンで活躍し成長し、その後さまざまな分野に巣立っていきました。彼ら彼女らの貢献もとても大きかったと思います。

これまでの7年間、私たちなりに社会の問題を捉えて、世の中を少しでも良い方向に変えられないか?と模索してきました。まだまだ模索していますし、日々進化しているつもりです。

8期スタートにあたって、私たちが存在する意義は何か?というところを改めて言語化してみました。

スローガンの存在意義(Mission Statement)

"知恵の共有"と"才能の最適配置"によって
新産業・新事業を創造する社会をつくる


ということです。

"知恵の共有"というのは私たちが考える、新しい時代にマッチした大学教育を実現する「もう一つの大学」構想がこれにあたり、ゆくゆくは大学生に限らず、社会人、中高生のフィールドにも"知恵の共有"の仕組みづくりのチャレンジをしたいと思っています。

"才能の最適配置"とは、偉そうな言葉なのですが、社会的に浪費されている、または無駄遣い・塩漬けされている才能や殺されてしまう可能性のある潜在能力をどう最適なフィールドに配置して、社会全体の生産性を上げられるかのチャレンジです。現在は新卒領域のさらに新産業領域に特化して仕組み構築をしていますが、新卒の別の領域や、グローバル展開、そして中途領域への展開といった展望も具体的に描き始めています。

そうした結果、私たちが実現したい世界観は、時代に合わせて新しい産業・事業が創造され続ける社会です。

採用活動強化中です

この世界観を実現するためには、まだまだやり切れていない、着手できていないことがたくさんありますし、日本だけじゃなく、国外にも目を向けるとまだまだフィールドがたくさんあると思っています。やるべきことだらけです。

引き続き、スローガンでは採用活動を強化しており、13卒予定の新卒、14卒新卒、既卒の第二新卒も積極採用中です。経験者であれば、人材紹介会社出身のエージェント業務経験者、人事コンサルティング経験者、事業開発、Webエンジニア、デザイナーなどが採用像ですが、ハイポテンシャル枠で業種・経験分野問わず採用している実績もあります。

上記理念や考え方に共感した皆さまと、何かしらの形で一緒に社会を良い方向に変えて行く活動ができたらうれしく思います。

★スローガン採用サイトです。
http://recruit.slogan.jp/info/index.html

★スローガンの最新求人状況などをSOCRUIT.MEでフォローできます。
スローガンのSOCRUIT.MEページ

★ジョブセンスリンクでアシスタント採用をしています。
http://job.j-sen.jp/21886/

★Greenで中途採用募集しています。
http://www.green-japan.com/company/1310

★キャリアバイトで学生エンジニア/デザイナーを募集しています。
http://careerbaito.com/job/637

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2012年09月27日

スタートアップのための人材獲得戦略

先日、MOVIDA JAPANさんが運営するMOVIDA SCHOOLという創業期の起業家、起業準備中の皆さんを対象としたスクールで講演をしてきました。起業家の皆さん向けの講演というのはほぼはじめてでして、何を話そうかと思案した結果、私どもの本業のヒューマンキャピタル領域の話を、スローガンのリアルな起業ストーリーをケーススタディとしてお話してみました。

内容は、U-Noteにまとめられています。セミナー終了後にすぐに完成していて感動しました。

2年間収入ゼロから月商3000万へ!スローガン伊藤豊氏が語る「スタートアップがすべき7つの人材獲得戦略」
http://u-note.me/note?writer_id=1404002924&group_id=926


良い人材を採用するにはどうしたらよいか?みたいな話をするつもりで、それなりにそれっぽい話をしたのですが、結局、「良い人を採用するには良い会社にするしかない」という本質論が終始あたまから離れず、「良いベンチャー、良い経営者ってどういうこと?」みたいな話にまで言及せざるを得ませんでした。ただ、私自身、大きな成功も大きな失敗もしていないので、確信をもって語れる部分が少ないので、自分自身の限られた経験(小さな失敗と小さな成功)から語ったお話です。参加者の方々や主催者のイトケンさんからも、他のスピーカーと違う切り口で良かったと言っていただき、安心しました。

余談というか、今回のスピーカーを務めてみて思ったことを書いておきます。

昨年のブレークスルーキャンプの参加者などの若手世代で、サービスをリリースしたものの、なかなかブレイクしない、マネタイズがうまくいかない、など悩んでいる起業家は多いかもしれませんが、私も2年間収入ゼロでしたし、石の上にも3年で、まじめに誠実にやり続けていると、きっと状況は好転してきます。なぜ、儲からないのか?なぜ売上がないのか?なぜユーザが増えないのか?など愚直に考えて考え抜いて、当たり前のことを愚直にやっていれば何とかなるものかもしれない。単にPRがうまいだけの流行っているように見えるだけのサービスに惑わされずに、本質的なユーザ価値やクライアントへの提供価値を追求してください、というメッセージも最近のスタートアップ界隈を遠巻きに見ていて言いたいことの一つでした。失敗から学びながら成功し続けるまでやり続ける人が増えれば、もっともっと産業も雇用も創出される社会になると思います。そんな風にピュアに願っています。


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2012年07月27日

経営企画の罠

弊社では、つくらないと決めている部署があります。

経営企画部、社長室みたいな部署です。

フェーズによって必要になると思うので、これらの部署がある会社を批判する意図は全くありません。
ただ、私たちの今の組織、フラットでみんなが考えて行動する組織、行動を大事にする組織を維持する上で、上記のような部署はつくらない方が良いと判断しています。

「新卒でいきなり経営企画」という言葉に、「かわいそう」と反応できるかどうかを見ることで、その人のキャリアリテラシーというかビジネスリテラシーがわかると思っています。キャリアとかビジネスを分かっていない人ほど、なんでかわいそうなの?という反応になると思います。経営を企画する部署なんだからすごいじゃん、新卒でいきなりそんな部署にいけるなんて最高じゃないか!と思ってしまうのも無知であれば無理もないかもしれません。経営企画という四字熟語自体が、現場の若い人が憧れがちな、罠とも言える甘い響きをもっている危険な言葉だと思っています。

(あくまで会社によるので一般化するな、という声を承知の上で)
経営企画は別に経営をする部署ではないし、事業を創りだす部署でもないので、事業部のラインから見れば何も生み出していない、と言われかねない部署です。まともな感覚があれば、非常に居心地の悪い部署なはずです。いろいろな会社を見てきて思うのは、社内のエース級(将来の経営者候補)は経営企画にはいなくて(一時的に在籍するケースはあるものの)、事業部(ライン)にいることがほとんどです。小さい会社ながら自分で会社を経営していて思うことも同じで、優秀なメンバーはラインに配置して事業を創りだす仕事をしてほしいと思うのが経営者の気持ちだったりします。

※例外は事業を創りだすマインドや必要がない、半官半民的な安定公益企業のような会社。そういう会社ほど経営企画とかが出世コースになっていたりする。これ以上はあまり書きたくないですが笑

うちで学生時代働いた後に大きな会社に就職する人たちや、私のセミナーを受けてくれる学生たちによく言っている話なのですが、入った会社で「君は特別優秀だから最初から経営企画室に配属するよ」と会社から言われたら(そんな会社やめとけという話は一旦置いておいて)、「いやです。事業部のラインに配属してください」と言うと良いよという話をしています。みんなちゃんと説明しないと、何でですか?という反応ばかりですが。

学生に限らず、就業経験のある社会人の人と話をしていても、上記のような話は理解している人は少数で、「現場はいやなので、経営企画とか行きたいです」みたいなことを言ってしまう転職希望者も一定数います。

仕事でうまくいっている人、活躍している人、出世している人の考え方やものの見方は、多くのマジョリティには共有されていない(だからこそ、差がつくのですが)という事実に気づいて、どう見方や考え方をアップデートできるかが個人として突出するために必要なのでしょう。

※ブログを久しぶりに再開したいと思って、最近Yammer(社内共有SNS)に書いてることの中からトピックを選んで外部向けに書き直してポストしています。なので脈絡ない感じですみません。

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2012年07月25日

オフィスの移転

慣れ親しんだ神田の街を離れることになりました。今の内神田のオフィスが9月末までの契約となり、早ければ8月下旬から9月上旬にかけてオフィスを移転します。移転先は正式に契約書を締結し次第お知らせしたいと思います。

これまでなぜ神田にオフィスがあるのか?と問われて、「戦略的に神田を敢えて選んでいる」と半分冗談、半分本気で答えていました。戦略とは、ベンチャーが集中する渋谷や新宿方面を敢えて避けて、山手線の東側エリアである点、しかも東大・早慶の3大学からのアクセスが良くてアルバイトスタッフを採用しやすい場所として選んだという意味です。実際に、創業当初から東大・早稲田の学生が多く、どちらも大学から1本で来られる点が良かったと思っていますし、東側にあることで、千葉、埼玉エリアに住む学生のスタッフが多い傾向もありました。

今回、倍の坪数のオフィスを探していて、かつワンフロアで実現しようとしていたため、実質的には今の4倍のフロア面積のビルを探さねばならず、神田エリアでは苦戦しました。結果的に、西側までエリアを広げて、なんとか良い物件が見つかったため、戦略的神田生活(笑)を卒業することになりました。

慣れ親しんだ神田を離れるのは寂しいですし、新しい場所もスローガンらしくない笑とか言われそうな場所ですが、コンフォートゾーンに安住することなく、新しい挑戦をし続ける意味でも、新しい場所でさらなる飛躍をしていきたいと思います。

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2012年04月19日

新規サービスSOCRUIT.MEをリリース

本日、新規サービスをリリースしました。

"SOCRUIT.ME"
既存社員のソーシャルグラフを活用したリクルーティング支援サービスです。

socruit-top-image


もともと、問題意識として思っていたこととして、

自社のサイトや採用サイトを見に来てくれていて、自社に興味をもってくれていそうな人ってもっといるよね?だけど、応募って結構少ないよね。

という問題意識です。

企業側からすると、正式応募まではしてこないまでも、自社に興味がある潜在層ってどれくらいいて、どんな人がいるんだろう?って気になりますよね。

一方で、個人としても、たまたま見つけた会社のサイトを見てて、気になるなぁ、興味あるなぁと思っても、やっぱり情報が少ないし、いきなり応募フォームから志望動機を入力して応募ボタンを押すってなるとかなりハードル高いですよね。

この「興味がある」と「応募する」の間にある大きなギャップを埋めるようなサービスが作れないだろうか、というのが着想です。

個人としては、気になる会社があった場合には、SOCRUIT.ME上でフォローできます。企業としては、フォローしてくれた人たちに、最新の求人ポジションを告知したりフィードを出すこともできますし、個別に気になる人がいたら、ソーシャルグラフをたどって(またはダイレクトに)アプローチすることも可能です。

これまで待っているだけの採用サイトやコーポレートサイトだったところを、よりプロアクティブに変えていけるツールだと思っています。

現に、スローガン株式会社にて、テスト導入をしていて、既に運用しているのですが、まだ応募はしないけど、気になっている人が可視化されて、テスト運用後1週間ですでに実際に面接をセットすることにも成功しています。

スローガン株式会社での設置例はこちら。
コーポレートサイトの右カラムのところに、SOCRUIT.MEへのリンクがあります。

こちらはフリーミアムでの法人課金モデルのビジネスとなりますので、まずはフリープランでお気軽にお試しいただけます。是非、採用担当の皆様、経営者の皆様は法人アカウントを作成しお試してください。フィードバックなどもいただけるとうれしいです。

企業アカント作成はこちらからどうぞ。

今後は、こちらのツールをプラットフォームとしながら、メディア展開や、採用コンサルティング・アウトソーシングモデルなどのビジネスに発展させていく予定です。


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2012年03月31日

新経営体制へ

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明日から新年度ですが、弊社は9月末が本決算なので、7期目の下半期スタートです。
おかげさまで、7期の上半期も過去最高の業績となりました。と言っても、相変わらず小さな会社ですので、もともと小さいんだから伸びて当然と思っており、まったくもってすごくも何ともありません。ただ、本当に多くのお客様、ユーザの皆様に支えてもらって、自分たちは成長して来れたと思っていますし、お客様とともに真摯にハードワークしてきたからこそ貢献価値が高まり、自然と業績も伸びているのだと思います。若いメンバー中心でまだまだ至らない点ばかりですが、日頃お世話になっている皆さまに深く感謝したいと思います。

あまり会社の内輪ネタをブログに書くのもどうかと思いますが、せっかくの節目のタイミングなので少しばかり報告したいと思います。

弊社は、創業して最初の2年は本当に今から思いだすのも恥ずかしいぐらいしょぼい状態で、まったくもって事業の体をなしていませんでした。当時関わってくださった皆さまには本当に申し訳なく思います。会社としてまともになり始めたのは、3期目ぐらいからで、ちょうど今のマネジャー陣がジョインしてくれたタイミングです。
スローガン メンバープロフィール

取締役の織田とは、創業1年目に知り合って以来、月に1回程度会って相談したり、一緒にセミナーをやったりする関係だったのですが、3年目の途中から正式に取締役として参画してもらい、そのタイミングで増資もして共同経営パートナーとしてコミットしてもらっています。今のスローガンがあるのは、彼の存在はとても大きく、これまで何度も助けられたし、私が大きく間違ったことや不適切な意思決定をしないでこれたのは、織田の存在が大きいと考えています。

そして、ちょうど同じ時期にジョインしてくれた特手と川野も、それぞれ現在は、ヒューマンキャピタル部門と採用支援部門のマネジャーとして活躍してくれていますが、業績拡大に大きく貢献してくれた2人です。4月1日から始まる下半期から、2人には執行役員に昇格してもらうことになりました。さらに経営的な視点で事業拡大に向けてコミットしてくれることを期待しています。

特手とは大学、前職ともに一緒でありながら、彼は私にないものを多くもっており、目標達成意欲、成果へのコミット、クライアントリレーションの築き方など若いメンバーが見習う点も多く、これまでの業績拡大に大きく貢献してくれたと思っています。

川野は、新卒1期生(1期生3名の中でも第1号)で、まだスローガンが正社員ゼロ名のときに、入社を決めたつわもの笑です。ちなみに彼はまだ25歳です。大学4年の4月から社員並みに働き始めているので実質的には丸4年働いていますが、社会人としては3年たったタイミングでの執行役員昇格となります。

ということで、4月1日より、従来の織田と私の2名の取締役という体制にプラスして、特手、川野の執行役員も加えた新しい経営体制でより一層、お客様、ユーザの皆様の期待に応えられるように、誠実に謙虚な姿勢をもって事業に集中していきたいと思います。

4月より新入社員も4名入社します(1人は第二新卒)。これで役員含めて17名、アルバイト20名前後ですので、40名弱の体制となります。いたずらに規模を追うつもりは一切ありませんが、まだまだお客様、ユーザの皆様の期待に応えられていない部分を感じており、新しいメンバーにジョインしてもらうことで、さらに貢献価値を高めていきたいと思います。

2013年卒の新卒も絶賛募集中です。5名ほど採用予定でいますので、是非、ご応募ください。学生アルバイトも3月末で卒業者が何名か出るので、新規募集しています。
新卒採用ページ
学生アルバイト採用ページ


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2012年03月27日

まだ成功も失敗もしていないじゃないか

先日、「起業家たちに学ぶ ゴール必達のマネジメント」(リクルートワークス研究所)という企画で、取材していただいた記事「雇用区分パラダイムからの脱却」がウェブに掲載されました。

正直、この手の取材は、創業当時に調子のって取材依頼が来たとき以来、基本的には断ってきました。断ってきた理由は、まだまだ自分は起業家として偉そうなことは言えないと思ったからです。今回の取材は、もともと公開記事とは別の調査目的でご来社されたリクルートワークス研究所の方々から、私の話を聞いて是非改めて取材させてほしいというありがたいお話があったため、恐縮ながらもお引き受けしました。

タイトルは、「起業家に学ぶ」とあるのですが、私は起業家としてはまだまだ半人前以下ですので、純粋に起業家インタビューであればお断りしたと思うのですが、今回、人と組織にまつわるテーマでしたので、6年半かけてスローガンという会社を通して、試行錯誤してきたインターンや学生スタッフの仕組みや新卒の取り組みなどについてであれば、人さまよりも少しだけ長い時間、真剣に考えたかもしれないなという自負もあったため、お話してみようと思ったわけです。

ところで、誰かに何かを語るには、その点において、成功か失敗かをしている方が望ましいと思っています。成功も失敗もしていない人が誰かに何かを語るのはもしかしたらミスリードする可能性もあると思うのです。私自身も起業に関しては、小さな失敗(創業初期の無給生活、6年経営してもまだ年商1-2億円レベルでしかないことなど、数えればきりがないほど)をたくさんしましたが、大きな失敗(倒産やリストラなど)は経験していません。また、小さな成功(6年半会社をつぶさない、毎年成長する、黒字決算など)はありますが、もちろん、大きな成功はしていません。つまり、成功も失敗もしていない部類の人間なので、まだ起業に関して語るのは早いと思っています。おそらく起業して3年以内の頃に、誰かに起業について語っていたとしたら、いろいろと間違ったこと(今思っていることと違うこと)を言ってしまってそうです。

「まだ成功も失敗もしていないじゃないか?」

振り返ればいつも、自分にこんな問いかけをしてきたような気がします。
起業して最初の2年間、無給で働いて、3年目も月給10万円で働いていた、という話を今では笑い話のようにできますが、なぜそんな状況でもあきらめずにいられたのか?不思議に思われることが多いです。なぜと聞かれたら、私はこう答えています。
「まだ成功も失敗もしていないのに、やめる理由があるだろうか?」そう思い続けていた、と。

大きな進歩や発展があっても、それを小さな成功と思い、
大きな過ちや危機に陥っても、それを小さな失敗と思う。

目線を高くもち、絶対にあきらめない自分というセルフイメージを持ち続けてきました。

成功の定義って何だろう?とか考え出すときりがないのですが、
少なくとも、まだ成功はしていないし、失敗もしていないと思うことで、
さらなる精進をし続ける、四の五の言わずにやるべきと思うことをやる。
そんな地道な生き方をしばらくしてみようと思います。


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2012年01月24日

スローガンがなぜ新規事業なのか?

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久しぶりのブログとなりました。すっかり筆不精ぶりが発揮されていて恐縮です。

最近お会いしている方々にはお話しているのですが、スローガンは新規事業にも積極的に取り組んでいます。もちろん、ベンチャーヒューマンキャピタル事業、特にベンチャー企業の新卒採用支援分野をこれからも主力事業として取り組んでいくわけですが、その周辺領域として、中途採用支援、海外人材(中国・ASEAN)の採用支援など新しい動きを少しずつ準備しています。
昨年秋からは京都に支社も開設し、新卒1年目のdontstayを京都支社長に任命しました。

そうした本業の中での新しいチャレンジもたくさんあるのですが、さらなる中長期での成長戦略を考えた上で、採用支援とは別の軸での新規事業チームも結成し、昨年1年間活動を継続してきました。

採用軸以外ってどんなビジネス?

って思われる方も多いと思いますが、今現在、開発のパイプラインにのっているサービスは、

・イベント支援コミュニケーション支援系のスマートフォンサービス、
・レストラン情報のシェアリングサービス、
・ソーシャルグラフを活用したリクルーティング系アプリケーション、

などです。そのうち発表できると思いますので、楽しみにしていてください。

私たちは、コーポレートコピーをベンチャーヒューマンキャピタル&インキュベーションラボというようにうたっています。インキュベーションラボという言葉には、新規事業をどんどん生み出していく機関でありたいという想いを込めました。

なぜ私たちが新規事業にこだわるのか?というと、3つの背景があります。

1つは、ミッションとの適合性からです。スローガンのミッションは、「新産業・新事業を創造する社会をつくる」ということなので、新産業・新事業に挑戦する人を増やすためのベンチャーヒューマンキャピタル事業が必要だったわけです。ただ、挑戦する人を増やす活動をする中で、挑戦するに値するフィールド(会社)がまだまだ少ないと感じました。批判されるのを覚悟で敢えて言えば、日本においてイケているベンチャー企業はまだまだ少ないと思います。

なので、イケているフィールドを自分たちも創造していこうという気概をもって、インキュベーションラボを自分たちの手で作ろうと決めました。

2つ目の背景は、必要性を感じたからです。
ベンチャーヒューマンキャピタルを5年ぐらいやってきて思ったことは、起業家と向き合い、起業家のために仕事をし、ベンチャーに挑戦する優れた若者たちと向き合うためには、自分たちも彼らからある程度リスペクトされるような存在でなければならないと感じたことです。

事業家として自分たちも成功することが、私たちが目指すミッション「新産業・新事業を創造する社会をつくる」ことの道に通じるのだと確信しています。

3つ目は、組織づくりの観点からです。
2010年の秋に09年卒の新卒1期生だったsyamasakiが会社を辞めました。(これまで6年間でスローガンにジョインした社員は私含め16名いますが、そのうち辞めたのは彼だけです) 私にとって、採用したメンバーが辞めて行くことは正直悲しいことでした。ただ、彼も友人と起業するということだったので、応援しようと思い、送り出しました。

私はそのときに、大切なことを気付かされた気がしました。

自分たちがイケている事業をやり、挑戦心に溢れて常に新しいことに挑戦する会社であり続けなければ、メンバーは退屈して辞めていってしまうだろうと。

私自身、あぐらをかいたつもりはまったくありませんし、むしろ慎重に慎重に常に危機感をもって経営してきました。少し安全運転をし過ぎたのかもしれないな。そう思ったのです。

どういう世の中にしたいかといった理念をしっかりと共有した上で、常に新しい何かをうみだし、成長し続けるベンチャーであり続けること。それがすぐれた組織を維持する上でも必須なことだと思いました。

以上のような背景から、スローガンは新規事業に本気で取り組んでいます。まだまだ、実績がなくこれからですが、2012年は、スローガンの新規事業が各所で話題になる年にできればとも思っています。

(20日ばかり遅れての年頭所感っぽい感じですが)
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


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2011年10月11日

遅ればせながら第7期開始のご挨拶

昨晩から本日にかけて、弊社・ウェブサーバー・メールサーバーのDNS設定の不具合により、アクセスができなくなり、メールも受信できない状態が続いておりまして、大変ご迷惑をおかけしております。お詫び申し上げます。

遅ればせながらですが、弊社スローガンは、2011年10月1日より第7期に入りました。創業から6回目の決算を終えることになります。弊社は一人で小さくスタートした関係もあり、初年度、2年目はほぼ個人事業に近い形でしたので、今の幹部メンバーが参画しだした3期目が実質の創業年だったかもしれません。ということもあり、当然ながら創業から6期連続で増収してまいりました。(もとが小さいので大きくなるしかない状態)利益水準も過去最高でしたし、前期で累積損失も一掃しましたので、今期からは利益も出して、ちゃんと法人税も納める会社になれました。

とはいえ、まだまだ成長スピードが遅い、もっともっとできるはずとの思いもあります。あの時こうしてれば良かったかもしれない、など数々の失敗もしてきたと認識しています。ここからどう変わっていくことができるかが勝負だと思います。

まずは足元の業績を10月からは組織改編もしつつ、人の採用、組織づくりにフォーカスしながら、将来の成長シナリオを描きつつ、その具体的な一手を着実に積み重ねていくのが仕事になりそうです。

これまでベンチャーヒューマンキャピタルとして、ベンチャースピリットをもった人材の発掘・育成、ベンチャー企業の採用支援を手掛けてまいりましたが、おかげさまで本当に素晴らしいクライアント企業の皆様とお付き合いができて、実績をともに積み上げることができています。とはいえ、まだまだできるはずですし、まだまだご期待に応えられてない部分もありますので、なお一層力を入れて、圧倒的なパフォーマンスを出せるようにパワーアップしていく所存です。
私自身もこれまでの役割に加えて、10月から新設したビジネスインキュベーションDiv.という新規事業系の部署の事業部長も兼務して、新規事業やインキュベーション周りの仕事にもコミットしていきます。
(中途採用で新規事業部門の事業部長も募集したいのですが、まだ募集要項作れてないです。。ご興味ある人いれば話だけでも聞ききに来ませんか? facebookでコンタクトください)

これまで弊社で他社様と一緒に取り組んできたBreakthrough CampGREE Idea JamGlobal Startup Initiativeなど、若い人たち向けに面白い機会、チャンスを提供していく仕掛け、プログラムを一層提供できるようになれればとも考えています。

社内の新規事業チームもエンジニアを中心に良いメンバーが集まっており、今年中にスマートフォン向けウェブサービス、飲食関係のウェブサービスの2つの新規ウェブサービス、来年前半までにもさらに2つ(EC系とリクルーティング系ともにソーシャル)のサービスをリリース予定です。ローンチ状況はこちらのブログでもお伝えしていきます。

まだまだ小さな会社ではありますが、世の中を良い方向に変える意義のある仕事をするという信念をもって、謙虚に情熱をもって取り組みたいと思います。


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Profile
伊藤 豊 スローガン株式会社 1977年11月に栃木県宇都宮市に生まれる。1996年私立開成高校卒業後、東京大学理科一類へ。文転し、文学部(行動文化学科心理学)卒業後、2000年に日本IBMに入社。システムエンジニア,関連会社にて新規ビジネス企画・プロダクトマネジャーを経て、本社のマーケティング部門にてプランニングワークに従事すると同時に、ベンチャー企業の設立に携わり、マーケティング、ウェブ系プロモーションを主に担当した後、スローガンを設立。現在に至る。 「人の可能性を引き出し、才能を最適に配置することで新産業を創出し続ける」をミッションに、人を軸にした新産業創出エコシステムをつくる活動に注力中。 スローガンGoodfindFacebookTwitterLinkedIn