2005年02月04日
先見力を磨こう
先日、ある人が会社を辞めるということで、
いろいろと話をしようということで、一緒に飲みに行った。
その人は、ぼくがひそかにRole Modelだと思っていたManagerで、
とてもスマートで仕事がデキル人だ。
会社を辞める理由から、今後どうするのかなどいろいろと話を聞いてみた。
まだ、次はどうするか決まっていないとのこと。理由は、
自分がこれからどうすべきか?という問いは仕事を続けながら片手間で
考えられるようなものではない、世の中がこれからどう進むかをじっくりと
洞察した上で、自分の進むべき方向を決めたい、とのこと。
なるほど。確かに、エージェントに任せきりにするのでは、
本当の意味でのOpportunityをFull Coverageできないだろうし、
先見性を養うにはじっくりと考える空白の時間があった方がいいのかもしれない。
ということで、日本の将来についての議論になり、
今後20年、30年で日本はどう変わるか?どう変わるべきか?
そして、それを見越して、自分は何をすべきか?という話になった。
大局的、長期的な視点で物事を見る必要性を改めて感じた。
自分が起業するにあたっても、何が儲かるか?何ができるか?という
観点だけではなく、何がこれからの日本には必要か?という視点も
入れる必要があると思った。
何が日本に必要か?から出発して、
そのために必要なリソース、スキルはアウトソースや提携などで
なんとかして調達すればよい。そういうアプローチもあるなぁと。
本当に求められている、時代に逆行しないビジネスをやるべきではないか?
そう考えることの重要性をあらためて感じている。
最近、堺屋太一の「平成三十年」という小説を読み始めたから
なおさらそう思うのだろう。
いろいろと話をしようということで、一緒に飲みに行った。
その人は、ぼくがひそかにRole Modelだと思っていたManagerで、
とてもスマートで仕事がデキル人だ。
会社を辞める理由から、今後どうするのかなどいろいろと話を聞いてみた。
まだ、次はどうするか決まっていないとのこと。理由は、
自分がこれからどうすべきか?という問いは仕事を続けながら片手間で
考えられるようなものではない、世の中がこれからどう進むかをじっくりと
洞察した上で、自分の進むべき方向を決めたい、とのこと。
なるほど。確かに、エージェントに任せきりにするのでは、
本当の意味でのOpportunityをFull Coverageできないだろうし、
先見性を養うにはじっくりと考える空白の時間があった方がいいのかもしれない。
ということで、日本の将来についての議論になり、
今後20年、30年で日本はどう変わるか?どう変わるべきか?
そして、それを見越して、自分は何をすべきか?という話になった。
大局的、長期的な視点で物事を見る必要性を改めて感じた。
自分が起業するにあたっても、何が儲かるか?何ができるか?という
観点だけではなく、何がこれからの日本には必要か?という視点も
入れる必要があると思った。
何が日本に必要か?から出発して、
そのために必要なリソース、スキルはアウトソースや提携などで
なんとかして調達すればよい。そういうアプローチもあるなぁと。
本当に求められている、時代に逆行しないビジネスをやるべきではないか?
そう考えることの重要性をあらためて感じている。
最近、堺屋太一の「平成三十年」という小説を読み始めたから
なおさらそう思うのだろう。