2005年07月

2005年07月03日

映画制作という趣味

今日はマスター宅でバーベーキューをやる。
会社同期のメンバーで久しぶりに集うも全員集まらず
5人で肉や野菜など焼いて食べた。

ちなみに、
ぼくたち同期のメンバーは誰かが結婚した際に、
映画を撮ってあげるというならわし(?)があり、
すでに2人分制作した実績がある。

今年後半に3人目が結婚しそうなので、
3作目の構想、アイデアについて簡単に語り合った。

過去2つの作品はいずれもぼくが監督を務めたのだけど、
結構なハードワークでロケ、編集ともに時間がかかる。

皆それぞれ忙しくなったし、
ぼく自身が今年起業するということで、映画制作に時間が取れるか
少し不安はあるが、是非とも作ってあげたい

一生思い出に残る作品をプレゼントし合う
そんな素晴らしい関係だと思っているので大事にしたい企画。

はて、自分の番はいつになるやら。。

yutaslogan at 23:16コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
プライベート日記 

2005年07月02日

志と商いの関係

理念・ビジョンの必要性とビジネスの実態が伴うことのチキンエッグな関係。
について最近思う。

会社を作るということは、
1. 商売としてビジネスをはじめる(お客様からお金をいただく何かを提供する)
2. 共通の目的を共有する1つの組織を作る
の2つに大きく分けられると思う。

営業をして案件を取り、商品なりサービスを提供してその対価を得ること。
これがないと会社として存続し得ないし、会社と言えないと思う。
なので、とにかく売上を上げたい、継続的に売上が立つような仕組みを
早く構築したいと思う部分もある。
そう考えると、組織作りだとか、組織文化を作るための理念・ビジョンなど後回しだと
思ってしまいがちでもある。
そんなお金にもならないことを考えている暇があったら、
提案書でも書け、営業にでも行け、となる。

しかし、こうも思う。

何も理念やビジョンのない会社に仕事を発注したいと思うだろうか?
あるいは逆の言い方をすれば、何か魅力的な理念やビジョンがあれば、
それに共感して仕事を任せてくれる人もいるのではないだろうか?
と。
少なくとも営業はしやすくなるのではないか、と。

売上があってなんぼの会社なのだから、まず売上を上げることに専念しよう。
余裕ができてきたら理念やビジョンを掲げ、しっかりと組織文化を作っていこう。
しかし、理念やビジョンがあれば仕事も取りやすくなるのかもしれない。
どちらが先かというチキンエッグな関係が少し見える。

理想を言えば、もちろん、最初からしっかりした理念とビジョンを
確立して、その上で、リアルなビジネスを始めるべきだろう。

しかし、限られた時間とリソースの中で、どちらにどれだけ注力してやるか?
というのが今直面している課題であり、
会社のホームページを作るにあたって、会社案内をどう書こうかなどと
少し思いを巡らせる中で、上記のようなことを思ったのです。


yutaslogan at 23:14コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
起業・経営 

2005年07月01日

2005年の折り返し地点で思うこと

7月だ。早いもので2005年の折り返し地点を通過する。
ぼくの起業計画においては、6月末までに事業アイデアをまとめて、
7月-8月で事業プランを詳細に落とし込み、9月からは営業提案書を
持って話しができるようになる、という算段があった。

現時点ではオンスケと言っていいだろう。

6月から4人で始めた週次の定例会議では毎回のようにアイデアが
生まれては膨らみ、充実したディスカッションを重ねてきた。

とは言え、まだまだアイデアレベルに過ぎないのかもしれない
このアイデアを具体的な実行可能なビジネスプランに落とし込み、
商売としての実現性を高めていくための試行錯誤がこれからも続く。

試行錯誤への執念
常人よりも少しでも長く、深く考えよう。

あとは足りない部分をいかに補うか?
補う方法としては、当面は
外部の力を借りるか、あるように見せかけるのどちらかしかない。
長期的には、自分たちのノウハウとして蓄積していく部分と
外部との提携を深めていく部分とに分かれるだろう。

とにかくやってみなければわからない。
アイデアは実行に移してはじめて価値を生みうる

そう肝に銘じて進む。
スピード上げて。

yutaslogan at 12:40コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
起業・経営 
Profile
伊藤 豊 スローガン株式会社 1977年11月に栃木県宇都宮市に生まれる。1996年私立開成高校卒業後、東京大学理科一類へ。文転し、文学部(行動文化学科心理学)卒業後、2000年に日本IBMに入社。システムエンジニア,関連会社にて新規ビジネス企画・プロダクトマネジャーを経て、本社のマーケティング部門にてプランニングワークに従事すると同時に、ベンチャー企業の設立に携わり、マーケティング、ウェブ系プロモーションを主に担当した後、スローガンを設立。現在に至る。 「人の可能性を引き出し 才能を最適に配置することで 新産業を創出し続ける」 スローガンGoodfindFacebookTwitterLinkedIn