2006年03月
2006年03月28日
大企業かベンチャーか
本日は午後から役員同士の定例ミーティングでした。現在の事業の進捗状況や課題などを共有してアドバイスをもらいました。そして、新規事業の企画。またまた1つ新しい事業を立ち上げます。そろそろ運営するスタッフが足りないので、どうにかして大学生のインターンを増やさねばと思っています。人材募集中です♪
最近は、新聞やテレビでもよく報道されているとおり、各社ともに新卒採用を軒並み増やしており、大学生人材の獲得競争が激化しているようです。インターンやアルバイトの時点ですでにその競争は始まっているようにも思います。
弊社も学生から見て魅力溢れる働きたい企業を目指したいと思います。でも、そう思う一方で、「学生に人気=ピーク」という図式も少なからずあると思います。すでに偉大になった人気企業に行っても、本当に偉大な仕事はできない。すでに先輩たちが築いた偉大な仕組みをうまくまわしていくことがほとんどなのだから。本当に面白い、ベンチャースピリットを体験できるのは、学生に人気になる前の弊社のようなベンチャー企業だと確信しています。
夕方から教育分野に進みたいという優秀な学生にお会いしたときに、そんな話も少ししました。そんだけ優秀なら大企業行っちゃ勿体無い、そう思いました。私が言うまでもなく、彼はわかっている感じでしたが。
優秀な若者が、人気企業に行くのではなく、
未来の人気企業を創りあげる。
そうなってほしいと個人的には思います。
最近は、新聞やテレビでもよく報道されているとおり、各社ともに新卒採用を軒並み増やしており、大学生人材の獲得競争が激化しているようです。インターンやアルバイトの時点ですでにその競争は始まっているようにも思います。
弊社も学生から見て魅力溢れる働きたい企業を目指したいと思います。でも、そう思う一方で、「学生に人気=ピーク」という図式も少なからずあると思います。すでに偉大になった人気企業に行っても、本当に偉大な仕事はできない。すでに先輩たちが築いた偉大な仕組みをうまくまわしていくことがほとんどなのだから。本当に面白い、ベンチャースピリットを体験できるのは、学生に人気になる前の弊社のようなベンチャー企業だと確信しています。
夕方から教育分野に進みたいという優秀な学生にお会いしたときに、そんな話も少ししました。そんだけ優秀なら大企業行っちゃ勿体無い、そう思いました。私が言うまでもなく、彼はわかっている感じでしたが。
優秀な若者が、人気企業に行くのではなく、
未来の人気企業を創りあげる。
そうなってほしいと個人的には思います。
2006年03月27日
2006年03月24日
ブレスト!
本日は弊社のアドバイザーとして支援してくださっている先輩とブレストをさせてもらいました。午後いっぱいかけて教育ビジネスについて。弊社の事業責任者として大学生のS君も同席してもらい、ざっくばらんにアイデアを出し合いました。
3人寄れば文殊の知恵とはよく言ったもの(アドバイザーである先輩に依存した部分が大きいと思いますが)で、課題とこれから取るべきアクションを明確にできました。とても有意義な時間だったと思います。
ブレストをする上で、あるマーケティングのフレームワークはある程度役に立ちます。もちろん、既存のフレームワークにとらわれることなく新しいフレームを創造するようなブレストが理想だと思いますが。
たとえば、新しいビジネスのプロモーションをする上で取れる方法はいくつかに分類できます。
-広告
-ダイレクトマーケティング
-イベント
-PR
-クチコミ(コミュニティ活用)
そのうち、どのツールを選択するか、費用と効果を考慮しながら、意思決定者であるターゲットセグメントをイメージしながら絞り込んでいきます。通常、広告をさらにブレークダウンすると媒体ごとにたくさん選択肢があり、その選択が重要だったりします。でも、弊社のようなベンチャーにはそんな高い広告を払う余裕もないですし、マスにアピールする必要のあるビジネスでもないため、広告はあまり関係ありません。
上記はマーケティングを学んだ人なら当たり前のことですが、いざ実際に、ビジネスの現場で推進しようとするとやみくもに打ち手を探したり、効果の薄い同じアプローチを繰り返したり(やたら広告を打ちたがったり。。)と、ロジカルに整理できない場合があります。ふと冷静に論理的に整理すると自ずと取れる方法は限られます。そして、限られることでそのツールにコミットできるわけです。これで失敗したら他はないと。そういう意味で全体性を把握するフレームワーク思考はとても大事だと思います。何事においても。
3人寄れば文殊の知恵とはよく言ったもの(アドバイザーである先輩に依存した部分が大きいと思いますが)で、課題とこれから取るべきアクションを明確にできました。とても有意義な時間だったと思います。
ブレストをする上で、あるマーケティングのフレームワークはある程度役に立ちます。もちろん、既存のフレームワークにとらわれることなく新しいフレームを創造するようなブレストが理想だと思いますが。
たとえば、新しいビジネスのプロモーションをする上で取れる方法はいくつかに分類できます。
-広告
-ダイレクトマーケティング
-イベント
-PR
-クチコミ(コミュニティ活用)
そのうち、どのツールを選択するか、費用と効果を考慮しながら、意思決定者であるターゲットセグメントをイメージしながら絞り込んでいきます。通常、広告をさらにブレークダウンすると媒体ごとにたくさん選択肢があり、その選択が重要だったりします。でも、弊社のようなベンチャーにはそんな高い広告を払う余裕もないですし、マスにアピールする必要のあるビジネスでもないため、広告はあまり関係ありません。
上記はマーケティングを学んだ人なら当たり前のことですが、いざ実際に、ビジネスの現場で推進しようとするとやみくもに打ち手を探したり、効果の薄い同じアプローチを繰り返したり(やたら広告を打ちたがったり。。)と、ロジカルに整理できない場合があります。ふと冷静に論理的に整理すると自ずと取れる方法は限られます。そして、限られることでそのツールにコミットできるわけです。これで失敗したら他はないと。そういう意味で全体性を把握するフレームワーク思考はとても大事だと思います。何事においても。
2006年03月23日
迷い
昨日のプレスリリースのせいか、ブログランキング(右カラムのバナー参照)に新規登録したせいなのかどうなのかわかりませんが、新規にコンタクトしていただける方々が増えて、うれしい限りです。
ただ、弊社はまだまだスタートアップのベンチャー企業です。小さな実績を積み上げていき、支出をコントロールして、会社を潰さないように最低限のマネジメントはしっかりとしていかなければなりません。今日お会いした経営者の先輩のお話をお聞きして改めて思いました。
目先の売上を捨てる勇気も必要ですし、かといって本業としてやりたいもの以外はまったく手を出さないというのも難しいです。次から次へとアイデアは湧くのですが、手を広げるのをじっと我慢して、今やるべきことに集中することは意外と忍耐が要ります。
経営者としての倫理というか価値基準が試される瞬間であるのかなと思います。いずれにせよ、もう少し気を引き締めていかねば!と思う今日この頃です。
ただ、弊社はまだまだスタートアップのベンチャー企業です。小さな実績を積み上げていき、支出をコントロールして、会社を潰さないように最低限のマネジメントはしっかりとしていかなければなりません。今日お会いした経営者の先輩のお話をお聞きして改めて思いました。
目先の売上を捨てる勇気も必要ですし、かといって本業としてやりたいもの以外はまったく手を出さないというのも難しいです。次から次へとアイデアは湧くのですが、手を広げるのをじっと我慢して、今やるべきことに集中することは意外と忍耐が要ります。
経営者としての倫理というか価値基準が試される瞬間であるのかなと思います。いずれにせよ、もう少し気を引き締めていかねば!と思う今日この頃です。
2006年03月22日
本日のプレスリリース
本日、プレスリリースを出しました。
役員変更および、それに伴う事業強化のお知らせです。
弊社は、立ち上げ期を支えてくれた友人に代わって、今回、人材・教育分野でのキャリア豊富な方を役員として迎えることができました。特に、働く女性のためのキャリア開発、企業内起業家的なリーダー層を目指す女性のためのキャリア支援などの分野で新事業を立ち上げていきます。弊社の既存事業(人材投資ファンド)などとの相乗効果もあるので、非常に有効なパートナーシップです。
今回の発表はValue Press!さんのサービスを利用して、
日経新聞、日経MJ、Asahi.com、ITmedia、日経産業、産経新聞、毎日新聞、朝日新聞、読売新聞、impress watchなど主要10媒体の記者さんに配信しました。
Google Newsでも検索するとヒットします。こんな風に。
今後も立て続けにプレスリリースを予定しています。
Public Relationsは重要と思っています。
役員変更および、それに伴う事業強化のお知らせです。
弊社は、立ち上げ期を支えてくれた友人に代わって、今回、人材・教育分野でのキャリア豊富な方を役員として迎えることができました。特に、働く女性のためのキャリア開発、企業内起業家的なリーダー層を目指す女性のためのキャリア支援などの分野で新事業を立ち上げていきます。弊社の既存事業(人材投資ファンド)などとの相乗効果もあるので、非常に有効なパートナーシップです。
今回の発表はValue Press!さんのサービスを利用して、
日経新聞、日経MJ、Asahi.com、ITmedia、日経産業、産経新聞、毎日新聞、朝日新聞、読売新聞、impress watchなど主要10媒体の記者さんに配信しました。
Google Newsでも検索するとヒットします。こんな風に。
今後も立て続けにプレスリリースを予定しています。
Public Relationsは重要と思っています。
2006年03月21日
休みの日と仕事の日
今日は祝日らしいですが、スローガンメンバーはそのことに誰も気づいていません。いや、正確には昨日「そういえば明日って休みなんですね」「ああ、世間ではね」との会話があったのですが(笑)。
思えばサラリーマン時代には、「あー、明日からまた仕事かー。はー(ため息)」とよく日曜の夕方ごろから思ったこともあります。いわゆるサザエさん症候群というやつですね。そもそも「仕事かー、嫌だなー。」という発想はベンチャーではありえないと思っています。仕事を楽しむ人が多いでしょうし、むしろ時間が足りなくて休むことを恐れるくらいです。「あー、明日は休みかー、1日仕事しないで大丈夫かなー」と。
昔、IBMの元CEOのルー・ガースナーの書いた本(巨象も踊る)の中で、「私は日曜になると月曜日が待ち遠しくてたまらない。仕事がしたくてうずうずする」と書いていたのを見て、自分もそうなってみたいものだと思いました。少しずつそうなりつつあるのかなと思っています。それが良いかどうかは置いておいて、ですが。
巨象も踊る
思えばサラリーマン時代には、「あー、明日からまた仕事かー。はー(ため息)」とよく日曜の夕方ごろから思ったこともあります。いわゆるサザエさん症候群というやつですね。そもそも「仕事かー、嫌だなー。」という発想はベンチャーではありえないと思っています。仕事を楽しむ人が多いでしょうし、むしろ時間が足りなくて休むことを恐れるくらいです。「あー、明日は休みかー、1日仕事しないで大丈夫かなー」と。
昔、IBMの元CEOのルー・ガースナーの書いた本(巨象も踊る)の中で、「私は日曜になると月曜日が待ち遠しくてたまらない。仕事がしたくてうずうずする」と書いていたのを見て、自分もそうなってみたいものだと思いました。少しずつそうなりつつあるのかなと思っています。それが良いかどうかは置いておいて、ですが。
巨象も踊る
2006年03月20日
複合機がほしい
オフィスのドキュメント環境を向上しようと検討中です。
プリンター、コピー、FAXの複合機が理想だなーと思いつつ、リースで借りるべきか、買うべきか迷っています。
リースをある会社に見積もってもらったのですが高い!そもそも本体価格が高いんです。一番安いやつをお願いしますと言ったのに、本体70万のやつを提案してきました。リース対象はそもそも高いのしかないんでしょうか。。販売している機種でカラー複合機は20万円前後からあるのに。
ということで、そもそも少し贅沢な話ではありますが、20万円でエプソンあたりの下位機種を買うかどうか?そんなことで悩んだりしています。通常のスタートアップベンチャーなんかはどうしてるんでしょうか?うーむ。
日雇い総務部長募集(笑)。誰かアドバイスください。
プリンター、コピー、FAXの複合機が理想だなーと思いつつ、リースで借りるべきか、買うべきか迷っています。
リースをある会社に見積もってもらったのですが高い!そもそも本体価格が高いんです。一番安いやつをお願いしますと言ったのに、本体70万のやつを提案してきました。リース対象はそもそも高いのしかないんでしょうか。。販売している機種でカラー複合機は20万円前後からあるのに。
ということで、そもそも少し贅沢な話ではありますが、20万円でエプソンあたりの下位機種を買うかどうか?そんなことで悩んだりしています。通常のスタートアップベンチャーなんかはどうしてるんでしょうか?うーむ。
日雇い総務部長募集(笑)。誰かアドバイスください。
2006年03月18日
投資家の皆様へ
拝啓 投資家の皆様
当社は革新的ビジネスモデルを常に創造し続けるベンチャー企業として、将来の株式市場への上場、海外進出などを目標に日々事業拡大に尽力しております。云々。。
ということで、
弊社もついにIR(=Investors Relations)情報を掲載しました。と言っても、まだ挨拶だけですが(笑)。現時点での既存株主は私個人だけですので、将来の見込み株主の皆様へ向けたコミュニケーションを少しずつ今のうちからはかっていきたいなとの想いです。
もちろん、足元の事業構築をしっかりと地道に推し進めることが大前提です。しかし、当社本体へのエクイティ投資に限らず、個別事業への投資、つまりファンドへの投資家集めというのは実はもう始まっているのです。
いよいよ、当社のMBA留学奨学金ファンドのファンドレイジングを本格的に始めます。ファンド設計をじっくりとおこなった結果、当初想定よりもかなり高い期待収益率を実現するスキームができそうです。
先日、MKSパートナーズの運用していた投資ファンドがIRR 25%の実績を出したと耳にしました。10年の予定よりも早い7年で終了したこともあり、IRRがかなり高くなった模様です。MKSが受け取るフィーを抜く前のIRRは46%ということで驚異的です。こうしたトラックレコードができるとさらに次のファンド組成へ弾みがつき、好循環が生まれてくるのだと思います。
当社のファンドは、1号ファンドということで実績もない状態ながら、社会的な意義のある投資である点とIRRが高く見込めるという2つの論語とそろばん的要素を両方満たす投資として早速注目を集めはじめております。MKSほどの高リターンは難しいと思いますが、IRR 22%〜32%(手数料引き前)を実現できる計画です。
投資家候補の皆様、ご期待ください!
当社は革新的ビジネスモデルを常に創造し続けるベンチャー企業として、将来の株式市場への上場、海外進出などを目標に日々事業拡大に尽力しております。云々。。
ということで、
弊社もついにIR(=Investors Relations)情報を掲載しました。と言っても、まだ挨拶だけですが(笑)。現時点での既存株主は私個人だけですので、将来の見込み株主の皆様へ向けたコミュニケーションを少しずつ今のうちからはかっていきたいなとの想いです。
もちろん、足元の事業構築をしっかりと地道に推し進めることが大前提です。しかし、当社本体へのエクイティ投資に限らず、個別事業への投資、つまりファンドへの投資家集めというのは実はもう始まっているのです。
いよいよ、当社のMBA留学奨学金ファンドのファンドレイジングを本格的に始めます。ファンド設計をじっくりとおこなった結果、当初想定よりもかなり高い期待収益率を実現するスキームができそうです。
先日、MKSパートナーズの運用していた投資ファンドがIRR 25%の実績を出したと耳にしました。10年の予定よりも早い7年で終了したこともあり、IRRがかなり高くなった模様です。MKSが受け取るフィーを抜く前のIRRは46%ということで驚異的です。こうしたトラックレコードができるとさらに次のファンド組成へ弾みがつき、好循環が生まれてくるのだと思います。
当社のファンドは、1号ファンドということで実績もない状態ながら、社会的な意義のある投資である点とIRRが高く見込めるという2つの論語とそろばん的要素を両方満たす投資として早速注目を集めはじめております。MKSほどの高リターンは難しいと思いますが、IRR 22%〜32%(手数料引き前)を実現できる計画です。
投資家候補の皆様、ご期待ください!
2006年03月17日
ベンチャーのエネルギー
本日は某PR会社のコンサルタントの方と打ち合わせをさせていただきました。やってきたのはなんと東大の2年生でインターンをしているという学生。しかも、海外からの留学生でした。弊社のインターンのエースS君と同じ学年で、共通の知人もいるようで、なんとも奇遇なものだと思いました。
インターンとは思えない営業ぶりですっかり感心してしまいました。今度サービスを利用してみようと思いました。営業に来た学生さんも優秀でしたが、会社自体も面白い会社みたいです。1ヶ月に4つの新サービスを立ち上げるという目標で事業拡大しているらしいです。会社のウェブを見て結構、刺激を受けました。ベンチャーのダイナミズム、エネルギーを感じさせます。スローガンも頑張らなければ!と改めて思います。
インターンとは思えない営業ぶりですっかり感心してしまいました。今度サービスを利用してみようと思いました。営業に来た学生さんも優秀でしたが、会社自体も面白い会社みたいです。1ヶ月に4つの新サービスを立ち上げるという目標で事業拡大しているらしいです。会社のウェブを見て結構、刺激を受けました。ベンチャーのダイナミズム、エネルギーを感じさせます。スローガンも頑張らなければ!と改めて思います。
2006年03月16日
2006年03月15日
リーダーシップは習得できる
リーダーシップ入門に適した新刊が出たので早速読んでみました。
ハーバード流リーダーシップ「入門」
リーダーシップとは先天的なものではなく、後天的に身につけることが可能なものであり、外向的であるとかカリスマ性といった人間性とは別物であり、役割として独立したものであると言います。
確かに、もともと向いている限られた人しかリーダーになれないとかいう、リーダーシップに関する誤謬は溢れているように思います。しかし、リーダーシップを習得したいという強い意思と正しい方法論を持ってすれば誰でもリーダーになることはできます。
企業においては高い役職者であっても、リーダーではないケースは多く見られます。監督者という要素やマネジャーという要素が強かったりするからです。つまり、権限のある役職に就いているかどうかは関係なく、リーダーシップを発揮したり、養成する機会は誰でも創れるのです。まずはリーダーシップというそのものに対する正しい知識を身につけることが大切だと気づかせてくれる本です。
ハーバード流リーダーシップ「入門」
リーダーシップとは先天的なものではなく、後天的に身につけることが可能なものであり、外向的であるとかカリスマ性といった人間性とは別物であり、役割として独立したものであると言います。
確かに、もともと向いている限られた人しかリーダーになれないとかいう、リーダーシップに関する誤謬は溢れているように思います。しかし、リーダーシップを習得したいという強い意思と正しい方法論を持ってすれば誰でもリーダーになることはできます。
企業においては高い役職者であっても、リーダーではないケースは多く見られます。監督者という要素やマネジャーという要素が強かったりするからです。つまり、権限のある役職に就いているかどうかは関係なく、リーダーシップを発揮したり、養成する機会は誰でも創れるのです。まずはリーダーシップというそのものに対する正しい知識を身につけることが大切だと気づかせてくれる本です。
2006年03月14日
戻りました
先ほど戻りました。
やや時差ボケですが、良いリフレッシュになりました。飛行機内で読書もたっぷりできました。
海外を歩くのはやはり楽しいです。店の並びや売っている食べ物、雑貨、広告など見渡す風景に日本の日常にない違和感がそこかしこに感じることができます。普段鈍感になっている場を感じとる感覚が敏感になるのを感じます。海外を旅行したり、海外に滞在したりした経験をもとに起業する人が多いのも頷けます。特に、飲食関係はやはり海外の食文化に触発される部分は大きいと思います。
私はあまり旅行をする方ではなく、どちらかというと海外出不精な方でしたが、人生において、定期的な異文化体験を今後意識的に取り込んでいこうと思います。
ドイツの友人Tとホストファミリーのお二人にはお世話になりました。Danke!
やや時差ボケですが、良いリフレッシュになりました。飛行機内で読書もたっぷりできました。
海外を歩くのはやはり楽しいです。店の並びや売っている食べ物、雑貨、広告など見渡す風景に日本の日常にない違和感がそこかしこに感じることができます。普段鈍感になっている場を感じとる感覚が敏感になるのを感じます。海外を旅行したり、海外に滞在したりした経験をもとに起業する人が多いのも頷けます。特に、飲食関係はやはり海外の食文化に触発される部分は大きいと思います。
私はあまり旅行をする方ではなく、どちらかというと海外出不精な方でしたが、人生において、定期的な異文化体験を今後意識的に取り込んでいこうと思います。
ドイツの友人Tとホストファミリーのお二人にはお世話になりました。Danke!
2006年03月10日
2006年03月07日
ボーディングスクールの本質とは
今日はイギリスのボーディングスクールを卒業された方とお会いして、ボーディングスクールとはどんなところなのか?どういう教育をしているところなのか?についてお話をお伺いしました。
ボーディングスクールは全寮制であり、教師も寮長という形で寝食をともにするため、寮長から受ける影響は非常に大きいものであるとのことです。また、卒業生が母校を訪問して話す機会などもあり、アルムナイのネットワークも強いとのことです。
この点がとても大きなポイントではないかと感じています。
中高生という時期において、同年代の子供そして親以外にどれだけ大人との関わりをもてるか?そこからどれだけの刺激を得て、何かを学ぶためのきっかけを得るか?という点が非常に大きいのではないかと感じました。
私たちが企画・運営しているボーディングスクールの教育を目指すPBSでは、大学生がメンターとなってマンツーマンで学習を指導すると同時に、各業界で活躍する若手の社会人を招いてのグループ学習を取り混ぜたプログラムです。
メンター、社会人ゲストともに、中高生からすると大人な存在であり、将来を考えるきっかけを与えるという意味でとても大きな存在になるのではないかと思っています。
社会人になってから気付く、私たちが欲しかった教育を形にしました。
ボーディングスクールは全寮制であり、教師も寮長という形で寝食をともにするため、寮長から受ける影響は非常に大きいものであるとのことです。また、卒業生が母校を訪問して話す機会などもあり、アルムナイのネットワークも強いとのことです。
この点がとても大きなポイントではないかと感じています。
中高生という時期において、同年代の子供そして親以外にどれだけ大人との関わりをもてるか?そこからどれだけの刺激を得て、何かを学ぶためのきっかけを得るか?という点が非常に大きいのではないかと感じました。
私たちが企画・運営しているボーディングスクールの教育を目指すPBSでは、大学生がメンターとなってマンツーマンで学習を指導すると同時に、各業界で活躍する若手の社会人を招いてのグループ学習を取り混ぜたプログラムです。
メンター、社会人ゲストともに、中高生からすると大人な存在であり、将来を考えるきっかけを与えるという意味でとても大きな存在になるのではないかと思っています。
社会人になってから気付く、私たちが欲しかった教育を形にしました。
メールマガジン創刊のお知らせ
キャリアアップを目指すビジネスパーソン向けに、社会人向け学校・セミナーなどのガイダンスをご案内するメールマガジンを創刊しました。
当メルマガは、スローガンの社会人向け教育奨学金プログラムの一環として、キャリアアップ転職を考えている皆様に役立つ情報を提供するためのサービスです。
登録無料ですので、是非ご登録ください!発行頻度は月1-2回程度を当面想定していますので、メールボックスの邪魔になりませんので是非お試しください。
サンプル・メルマガ≫
次回の発行は3月下旬を予定しています。
当メルマガは、スローガンの社会人向け教育奨学金プログラムの一環として、キャリアアップ転職を考えている皆様に役立つ情報を提供するためのサービスです。
登録無料ですので、是非ご登録ください!発行頻度は月1-2回程度を当面想定していますので、メールボックスの邪魔になりませんので是非お試しください。
サンプル・メルマガ≫
次回の発行は3月下旬を予定しています。
2006年03月06日
リッツ・カールトンに学ぶ
遅ればせながらだいぶ前に買って放置していたリッツ・カールトンの本を読みました。と言っても、何もホテル業界に関心があるわけではありません。泊まりに行く予定があるわけでもありません(六本木に完成したら是非泊まりたい)。
サービス業、いや全ての業種において学ぶべき企業哲学があると思っています。この本は主にホスピタリティについて書かれています。ということは、日々お客様と接する仕事をしている人にとっては参考にできる点はたくさんあるはずです。
大きなことを言います。私は、教育業界のリッツ・カールトンを目指しています。教育業界というのは、家庭教師業界などに顕著に見られるようにサービス品質のばらつきがひどい業界です。そして、教育に携わる人間も社会人として企業経験がない人間が多いためか、マネジメントの科学の導入が遅れている業界だと思っています。
私はそんな教育業界に経営とサービスの科学を導入して、感動を創造する教育カンパニーを作りたいと思っています。
そんな思いで始めたスクールがこれです。
プライベート・ボーディング・スクール小さな一歩ですが、最高の学びの場を実現すべく突き進みます。
リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間
最後に、リッツ・カールトンの創立者の言葉を。
「企業の犯す最大の罪は、従業員にビジョンなき仕事をさせることだ」
ビジョンなき単純作業を10年やって出世した人は、次の世代にも同じことをさせるはずだ。その悪循環を絶つためには、感性が一番鋭い若いうちに創造性を発揮する機会をつくるべきだ。
多くの大企業で陥っている悪循環ですね。経営者として肝に銘じるべき言葉だと思います。
サービス業、いや全ての業種において学ぶべき企業哲学があると思っています。この本は主にホスピタリティについて書かれています。ということは、日々お客様と接する仕事をしている人にとっては参考にできる点はたくさんあるはずです。
大きなことを言います。私は、教育業界のリッツ・カールトンを目指しています。教育業界というのは、家庭教師業界などに顕著に見られるようにサービス品質のばらつきがひどい業界です。そして、教育に携わる人間も社会人として企業経験がない人間が多いためか、マネジメントの科学の導入が遅れている業界だと思っています。
私はそんな教育業界に経営とサービスの科学を導入して、感動を創造する教育カンパニーを作りたいと思っています。
そんな思いで始めたスクールがこれです。
プライベート・ボーディング・スクール小さな一歩ですが、最高の学びの場を実現すべく突き進みます。
リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間
最後に、リッツ・カールトンの創立者の言葉を。
「企業の犯す最大の罪は、従業員にビジョンなき仕事をさせることだ」
ビジョンなき単純作業を10年やって出世した人は、次の世代にも同じことをさせるはずだ。その悪循環を絶つためには、感性が一番鋭い若いうちに創造性を発揮する機会をつくるべきだ。
多くの大企業で陥っている悪循環ですね。経営者として肝に銘じるべき言葉だと思います。
2006年03月04日
高校卒業10年後の姿
今日は高校の卒業10周年の学年同窓会があり、西日暮里の高校の食堂に行ってきました。卒業生の約4割弱が参加しているようでした。久しぶりに担任だった先生とも話ができて良かったです。
卒業後10年、気になる職業分布はというと、、
正確には把握できていませんが、私のクラスの情報をもとに推測してみます。
会社員 : 50%
会社役員 : 4%
弁護士 : 6%
医者 : 8%
会計士 : 2%
キャリア官僚 : 4%
マスコミ : 8%
研究・学生 : 12%
教職 : 2%
その他不明 : 4%
って感じでしょうか?
半分ぐらいは民間のサラリーマンです。
2次会は西日暮里の飲み屋で。結構飲みすぎました。。
卒業後10年、気になる職業分布はというと、、
正確には把握できていませんが、私のクラスの情報をもとに推測してみます。
会社員 : 50%
会社役員 : 4%
弁護士 : 6%
医者 : 8%
会計士 : 2%
キャリア官僚 : 4%
マスコミ : 8%
研究・学生 : 12%
教職 : 2%
その他不明 : 4%
って感じでしょうか?
半分ぐらいは民間のサラリーマンです。
2次会は西日暮里の飲み屋で。結構飲みすぎました。。
2006年03月03日
社会人向け奨学金
本日は午後からエグゼクティブサーチ会社の社長とお会いして、人材ビジネスについて弊社の提案内容を聞いていただいた上で、いろいろとアイデアを出し合いブレストちっくな時間を過ごさせてもらいました。
提携のご提案に関しては、快諾していただきました。ひとまず、スキームは作れそうでひと安心です。ただ、関係各社が全てWin-Winになるように、上手に仕組みを構築する必要があるので、ご協力いただく各社様にとっても魅力ある事業となるように、軌道修正・進化を重ねていく必要があると思っています。
人材まわりのビジネスはまだまだ業界として進化している段階にあり、これから来る新しい形を先導していくチャンスもあると思っています。私なりの現時点での新しいアプローチは奨学金という社会人のための学びを促進させる仕組みを組み合わせた人材関連ビジネスです。
社会人向け奨学金プログラム「Talent Finance」
提携のご提案に関しては、快諾していただきました。ひとまず、スキームは作れそうでひと安心です。ただ、関係各社が全てWin-Winになるように、上手に仕組みを構築する必要があるので、ご協力いただく各社様にとっても魅力ある事業となるように、軌道修正・進化を重ねていく必要があると思っています。
人材まわりのビジネスはまだまだ業界として進化している段階にあり、これから来る新しい形を先導していくチャンスもあると思っています。私なりの現時点での新しいアプローチは奨学金という社会人のための学びを促進させる仕組みを組み合わせた人材関連ビジネスです。
社会人向け奨学金プログラム「Talent Finance」
2006年03月01日
最近良かったこと
もう3月ですね。早いものです。スローガンも創業してから第2四半期の最終月を迎えます。とはいえ、まだまだ充電期間というか助走期間だと思っているので、相変わらずまったりとしていますが(笑)。
ここで、最近良かったと思ったことを書いてみようと思います。
良かったこと、うれしかったことを人に話すことは自分にとっても、周りにとってもポジティブな影響を与えるので良いことだと思っていますので。
・今月から社外取締役として人材教育分野のエキスパートな方に参加いただけることになった。非常に頼もしいです。Win-Winな関係になれるように頑張ります。
・スローガンの立ち上げに協力してくれた某氏が新天地を見つけ、新しいキャリアを見つけたこと。本当に心から感謝し、応援しています。ありがとう。
・オフィスがバージョンアップしてオフィスらしくキレイになった。
・インターンのS君が「仕事が自分でみつける、作るものだとわかった」と早くも成長の片鱗を見せ付けてくれたこと。私が社会人3年目に気づいたことを彼はもう気づいてます。さらなる成長が楽しみ。
・来週海外に出張することになった。1週間ほどヨーロッパに視察半分・観光半分。
来月はもっと楽しい、わくわくすることを皆さんに報告できるように、今月もせっせと事業のネタを仕込みます。
近日、キャリアアップのための自己投資に取り組むビジネスパーソンの皆さんに、新しいキャリア支援サービスをご案内します。海外MBA留学だけではなく、もっと身近なスクール受講を支援するサービスです。
ここで、最近良かったと思ったことを書いてみようと思います。
良かったこと、うれしかったことを人に話すことは自分にとっても、周りにとってもポジティブな影響を与えるので良いことだと思っていますので。
・今月から社外取締役として人材教育分野のエキスパートな方に参加いただけることになった。非常に頼もしいです。Win-Winな関係になれるように頑張ります。
・スローガンの立ち上げに協力してくれた某氏が新天地を見つけ、新しいキャリアを見つけたこと。本当に心から感謝し、応援しています。ありがとう。
・オフィスがバージョンアップしてオフィスらしくキレイになった。
・インターンのS君が「仕事が自分でみつける、作るものだとわかった」と早くも成長の片鱗を見せ付けてくれたこと。私が社会人3年目に気づいたことを彼はもう気づいてます。さらなる成長が楽しみ。
・来週海外に出張することになった。1週間ほどヨーロッパに視察半分・観光半分。
来月はもっと楽しい、わくわくすることを皆さんに報告できるように、今月もせっせと事業のネタを仕込みます。
近日、キャリアアップのための自己投資に取り組むビジネスパーソンの皆さんに、新しいキャリア支援サービスをご案内します。海外MBA留学だけではなく、もっと身近なスクール受講を支援するサービスです。