2007年07月
2007年07月31日
ビジネスモデル
正直に告白しますと、起業をする前には、ビジネスモデル次第で会社はうまくいくと思っていました。しかし、実際には、ビジネスモデルよりも、実行力の方が重要であることに気づかされます。正確には、美しいビジネスモデルの完成形を描く力よりも、まあまあのビジネスモデルでも、実現までのステップを描いて現実的にひとつひとつ成し遂げていく力の方がよほど大事だということです。
これはある上場ベンチャーの経営者の方が言っていた言葉です。アイデアだけで起業しようとか思っている人たちは一度、立ち止まって考えた方が良いということです。
当社は、ようやくシンプルに自分たちの強みは何か?を見つめなおし、強みを最大限に活かしてお客様のためのできることを愚直に提供していくことを意識しています。これは誰でも思いつくことですが、誰もができるわけではないことです。この誰もができるわけではないことをいかに増やしていけるかが、これからの競合優位性やビジネスモデルの美しさにつながるのではないでしょうか?
よくもったいぶって、新しいビジネスの中身を話さない人がいるが、他人に話をしてダメになるような競合優位性のない誰もが実現できそうなビジネスならやらない方がましだ。
これはある上場ベンチャーの経営者の方が言っていた言葉です。アイデアだけで起業しようとか思っている人たちは一度、立ち止まって考えた方が良いということです。
当社は、ようやくシンプルに自分たちの強みは何か?を見つめなおし、強みを最大限に活かしてお客様のためのできることを愚直に提供していくことを意識しています。これは誰でも思いつくことですが、誰もができるわけではないことです。この誰もができるわけではないことをいかに増やしていけるかが、これからの競合優位性やビジネスモデルの美しさにつながるのではないでしょうか?
2007年07月30日
カメラ!カメラ!カメラ!
先日、デジタル一眼レフのカメラを購入しました。
趣味ではなく、仕事用ですが、これを機に街の風景など写真を撮ったりしたくなりそうです。
実は、私はもともと写真を撮るのも撮られるのも嫌いな方で(単に面倒くさがり?)、今までの写真保有枚数があまり多くありません。後から考えるとやはり写真をもっと撮っておけば良かったと思うこともあり、少しだけ考え方が変わってきました。好きだから撮るのではなく、将来の自分のために今の自分の義務として撮るというと大げさかもしれませんんが、そんな感覚です。
※タイトルは、昔好きだったフリッパーズギターの曲のタイトルです。
趣味ではなく、仕事用ですが、これを機に街の風景など写真を撮ったりしたくなりそうです。
実は、私はもともと写真を撮るのも撮られるのも嫌いな方で(単に面倒くさがり?)、今までの写真保有枚数があまり多くありません。後から考えるとやはり写真をもっと撮っておけば良かったと思うこともあり、少しだけ考え方が変わってきました。好きだから撮るのではなく、将来の自分のために今の自分の義務として撮るというと大げさかもしれませんんが、そんな感覚です。
※タイトルは、昔好きだったフリッパーズギターの曲のタイトルです。
2007年07月27日
仲間への感謝
今週は当社の採用活動(インターン・アルバイト・新卒それぞれ)でたくさんの学生とお会いしました。皆さん優秀で魅力的な学生さんばかりで、ほぼ皆さんに内定を出しそうな勢いです。時期的な問題もあるかもしれませんが、最近、仲間になってくれそうな人たちが増えてきておりうれしく思っております。スローガンのビジョンに共感していただき、事業内容に興味を持ってもらいジョインしてくれる学生さんが少しでも存在してくれることに感謝しなければいけませんね。
これは、ちょっと残念な学生(インターンを辞めるときの辞め方にがっかりするケースが多いですが)に対して、腹立たしく思ったたりしがちです。しかし、ふと原点に帰って、自分たちの事業に参画してくれようとした学生への感謝の気持ちをもって接することを忘れないようにしようと思ったとき、自分に言い聞かせた言葉です。
今週出会った素敵な学生の皆さんが仲間に加わってくれようとしたことにまず感謝し、ともに働ける日を楽しみにしております。
仲間になろうとしてくれる学生に感謝しなければいけませんね。
これは、ちょっと残念な学生(インターンを辞めるときの辞め方にがっかりするケースが多いですが)に対して、腹立たしく思ったたりしがちです。しかし、ふと原点に帰って、自分たちの事業に参画してくれようとした学生への感謝の気持ちをもって接することを忘れないようにしようと思ったとき、自分に言い聞かせた言葉です。
今週出会った素敵な学生の皆さんが仲間に加わってくれようとしたことにまず感謝し、ともに働ける日を楽しみにしております。
2007年07月26日
気づき・採用について
謙虚に学ぶ姿勢を持ち続けていきたいと思います。
最近、ブログに書くネタに困っており、自分でも自分のブログが最近つまらなくなったなーと思っています。でも、それは実は、自分が謙虚に学んでいないからじゃないかということにも気づきました。学び続けていれば、その学びの備忘録や整理としてブログのネタはいくらでもあると思うのです。実際に、日々学んだいた時期に書いたブログの記事は結構、(自分で言うのもなんですが)良いこと書いてた気がします。
ということで、最近、メモしたことを少しずつ振り返り、読者の皆さんとシェアしていくことにしたいと思います。
≪今日の気づきの言葉≫
これは、当社のスタッフが辞めてしまったり、新規採用の難しさを感じていたりしたときに、先輩経営者からいただいた言葉です。自分自身、最近の採用活動において、自分が楽しくいきいきと自社について語った際には、皆当社に興味を持ってくれて志望度合いが上がる傾向を感じています。人が採用できないと嘆く前に、自分自身の魅力や会社の魅力を存分に磨き上げて真剣勝負する自分を見せていかないといけないのだと気づかされました。
これはいい言葉です。採用力に悩む際にはこの言葉を思い出し、自分の振る舞いや顔つきを反省していきたいと思います。
最近、ブログに書くネタに困っており、自分でも自分のブログが最近つまらなくなったなーと思っています。でも、それは実は、自分が謙虚に学んでいないからじゃないかということにも気づきました。学び続けていれば、その学びの備忘録や整理としてブログのネタはいくらでもあると思うのです。実際に、日々学んだいた時期に書いたブログの記事は結構、(自分で言うのもなんですが)良いこと書いてた気がします。
ということで、最近、メモしたことを少しずつ振り返り、読者の皆さんとシェアしていくことにしたいと思います。
≪今日の気づきの言葉≫
「人は採るものじゃなくて、ついて来るものなんじゃないですかね?」
これは、当社のスタッフが辞めてしまったり、新規採用の難しさを感じていたりしたときに、先輩経営者からいただいた言葉です。自分自身、最近の採用活動において、自分が楽しくいきいきと自社について語った際には、皆当社に興味を持ってくれて志望度合いが上がる傾向を感じています。人が採用できないと嘆く前に、自分自身の魅力や会社の魅力を存分に磨き上げて真剣勝負する自分を見せていかないといけないのだと気づかされました。
これはいい言葉です。採用力に悩む際にはこの言葉を思い出し、自分の振る舞いや顔つきを反省していきたいと思います。
2007年07月25日
安否確認
今日は、なかなか濃厚な一日でした。
悩みながらも元気でやっております。
(今日、世の中のブログの役割は安否確認であるというお話があったので、少し安否確認的に今日の出来事をつらつらと書いてみます。)
昼間に、教育事業についてかなり濃い打ち合わせをさせていただきました。いろいろと考えなければいけないことを気づかせていただきました。自分の経験不足からの限界など、教育事業については今後、どう取り組んでいくべきか、考えなければいけません。会社の今後の経営方針についても。
その後、当社に興味を持ってくれている学生との面談。アクティブでとても魅力的な学生さんでした。早ければ来週からでもジョインしてもらえそうで助かります。
その後、日ごろお世話になっている社長さんと打ち合わせ。お手伝いさせていただくセミナーの件での打ち合わせのはずが、私の悩み相談に。。とても、的確で勇気をもらえる言葉をいくつもいただきました。本当に感謝です(涙)。ときに弱気になりたくなることもありますが、経営者はいつも信念を強くもって、とにかくやるのだ、成功するのだと思っていなければいけないと。その他にもいくつもの助言をいただき、とても勇気付けられました。ありがとうございます。
スタッフからのうれしい営業報告などもあり、改めて勇気をもらい、とにかく頑張るのだ!という気にさせられました。考えることも大事ですが、悩んでもしょうがないこともありますし、考えてながらあきらめずに行動し続けることですね。
これからアジアカップ準決勝、サッカー日本代表の試合を見ながら、オフィスで残業(?)します。
悩みながらも元気でやっております。
(今日、世の中のブログの役割は安否確認であるというお話があったので、少し安否確認的に今日の出来事をつらつらと書いてみます。)
昼間に、教育事業についてかなり濃い打ち合わせをさせていただきました。いろいろと考えなければいけないことを気づかせていただきました。自分の経験不足からの限界など、教育事業については今後、どう取り組んでいくべきか、考えなければいけません。会社の今後の経営方針についても。
その後、当社に興味を持ってくれている学生との面談。アクティブでとても魅力的な学生さんでした。早ければ来週からでもジョインしてもらえそうで助かります。
その後、日ごろお世話になっている社長さんと打ち合わせ。お手伝いさせていただくセミナーの件での打ち合わせのはずが、私の悩み相談に。。とても、的確で勇気をもらえる言葉をいくつもいただきました。本当に感謝です(涙)。ときに弱気になりたくなることもありますが、経営者はいつも信念を強くもって、とにかくやるのだ、成功するのだと思っていなければいけないと。その他にもいくつもの助言をいただき、とても勇気付けられました。ありがとうございます。
スタッフからのうれしい営業報告などもあり、改めて勇気をもらい、とにかく頑張るのだ!という気にさせられました。考えることも大事ですが、悩んでもしょうがないこともありますし、考えてながらあきらめずに行動し続けることですね。
これからアジアカップ準決勝、サッカー日本代表の試合を見ながら、オフィスで残業(?)します。
2007年07月24日
高校野球
高校野球東東京大会4回戦。
開成球児は今年も強いかったみたいです。残念!
そのうち、甲子園に行けるようになったらすごいなー。
そしたら甲子園まで応援に行っちゃうかもしれません。
強豪・修徳、開成に辛勝
開成球児は今年も強いかったみたいです。残念!
そのうち、甲子園に行けるようになったらすごいなー。
そしたら甲子園まで応援に行っちゃうかもしれません。
強豪・修徳、開成に辛勝
2007年07月19日
セミナー備忘録
今日は、ダイヤモンドのフロンティアアカデミーに参加してきました。
ビジネスモデルとはこうやって作るのか!という発見をいただきました。とても勉強になります。久々に1時間、人の話を聞いて、5ページ以上ノートを取ってしまいました。久々の刺激です。
よくある広告モデルの限界であったり、サービス消費のあり方であったり、いろいろと気づかされることがあり、全て私が取り組んでいる人材ビジネスの分野にも応用できる着眼点や発想があることに気づき、自分に引き寄せて話を聞くことができたので大変気づきの多い時間だったと思います。
世の中の仕組みについてもっと勉強しなきゃいけないなと思うことがたくさん。ビジネスモデルの秀逸さと哲学的な奥深さがあって、かつ実行に移す実現力がやっぱり肝になるなと思いました。考えてないで、ひたすら営業すること。
また、同世代の経営者仲間の皆さんも同じように努力して、頑張っているのを知って少し安心したというか、とにかく自分も頑張ろう!と思いました。
ビジネスモデルとはこうやって作るのか!という発見をいただきました。とても勉強になります。久々に1時間、人の話を聞いて、5ページ以上ノートを取ってしまいました。久々の刺激です。
よくある広告モデルの限界であったり、サービス消費のあり方であったり、いろいろと気づかされることがあり、全て私が取り組んでいる人材ビジネスの分野にも応用できる着眼点や発想があることに気づき、自分に引き寄せて話を聞くことができたので大変気づきの多い時間だったと思います。
世の中の仕組みについてもっと勉強しなきゃいけないなと思うことがたくさん。ビジネスモデルの秀逸さと哲学的な奥深さがあって、かつ実行に移す実現力がやっぱり肝になるなと思いました。考えてないで、ひたすら営業すること。
また、同世代の経営者仲間の皆さんも同じように努力して、頑張っているのを知って少し安心したというか、とにかく自分も頑張ろう!と思いました。
謙虚に素直に
先日、大学の先輩であり、起業家の先輩である方にお会いしていろいろとお話しました。
自分自身、まだまだ未熟すぎますし、会社の経営者としては全然アマチュアの域を脱していないと思っていますが、1年半ほど会社をやってみて、いろいろと気づくことやようやく最近になってわかり始めたことがたくさんあります。自分の学ぶスピードが遅いことに気づき、最近、いたって謙虚です(笑)。でも、本当、サラリーマン時代や起業したての頃には、恥ずかしながら白状しますが、自分はある程度なんでもできると誤解していたものでした。自分の能力で勝負しようと思っていました。でも、ようやくそうじゃない、そうじゃいけないことに気づいてきました。1年以上かかりましたが、それもまた良い経験です。
先輩と話をしていて、いろいろなことに気づき、再認識をさせられ、また自分で思っていた仮説も検証できて、とても有意義な時間を過ごせました。これからも、先輩や同志の方々の意見に耳を傾け、自分の考えや思いを振り返り、確認しながら進んでいきたいと思います。
謙虚で素直にがむしゃらに努力する気持ちをまだまだ持ち続けて頑張らなければなりませんね。
自分自身、まだまだ未熟すぎますし、会社の経営者としては全然アマチュアの域を脱していないと思っていますが、1年半ほど会社をやってみて、いろいろと気づくことやようやく最近になってわかり始めたことがたくさんあります。自分の学ぶスピードが遅いことに気づき、最近、いたって謙虚です(笑)。でも、本当、サラリーマン時代や起業したての頃には、恥ずかしながら白状しますが、自分はある程度なんでもできると誤解していたものでした。自分の能力で勝負しようと思っていました。でも、ようやくそうじゃない、そうじゃいけないことに気づいてきました。1年以上かかりましたが、それもまた良い経験です。
先輩と話をしていて、いろいろなことに気づき、再認識をさせられ、また自分で思っていた仮説も検証できて、とても有意義な時間を過ごせました。これからも、先輩や同志の方々の意見に耳を傾け、自分の考えや思いを振り返り、確認しながら進んでいきたいと思います。
謙虚で素直にがむしゃらに努力する気持ちをまだまだ持ち続けて頑張らなければなりませんね。
2007年07月18日
男女比
当社のサイトのユーザーの男女比はそれほど偏っていないように思うのですが、いざ、イベントとなると、男女比が極端に偏ります。「男10、以上。男子校ですか?」みたいな(笑)。私自身、男子校出身かつ大学前半は理系クラスでしたので、男子校的な環境に長くおり、女性の気持ちはからきしわからないのです。それが原因かどうかはわかりませんが、イベントの女性参加率が低いのがちょっとした課題です。
ダイバーシティという言葉を使うほど、おおげさな話でもないかもしれませんが、やはり、教育や研修の場においても多様性は重要であります。観察力や感性、議論の立ち位置、などやはり男女間で違いがある傾向にあるのも確かです。なので、もっと女性の参加を増やしたいと思っています。
対策として、もっと色使いを女性フレンドリーにしたり、文言をあまり男闘呼塾的な感じにせずやんわりとしたものにする、そもそも女性向けの特化したサイトを作る、などいろいろと考えております。女性の皆さん、ご意見お願いいたします!
こちらが、男性ユーザー比率が高いという噂のGOOD FINDです。
http://www.goodfind.jp/
ダイバーシティという言葉を使うほど、おおげさな話でもないかもしれませんが、やはり、教育や研修の場においても多様性は重要であります。観察力や感性、議論の立ち位置、などやはり男女間で違いがある傾向にあるのも確かです。なので、もっと女性の参加を増やしたいと思っています。
対策として、もっと色使いを女性フレンドリーにしたり、文言をあまり男闘呼塾的な感じにせずやんわりとしたものにする、そもそも女性向けの特化したサイトを作る、などいろいろと考えております。女性の皆さん、ご意見お願いいたします!
こちらが、男性ユーザー比率が高いという噂のGOOD FINDです。
http://www.goodfind.jp/
2007年07月17日
連休の読書
連休中に、いろいろと本を読みました。連休は休んでいたわけではありませんが、多少ですが心に余裕が生まれますので、読書する気分になれます。今月末には参議院選挙もありますし、政治について改めて振り返ってみようと思い、津本陽の「異形の将軍-田中角栄の生涯」を読み始めました。なぜ田中角栄か?というと、たまたま本屋で手に取っただけですが。。
著者の人物描写の力もあるのでしょうが、改めて田中角栄という人物の個性に惹きよせられます。個人的には、政治家の表舞台に立つ前までの話としての少年期〜20代の生き方に興味があり、新たな発見がいくつかありました。
ちなみに、田中角栄が初めて、自分の事務所を構えたのは、ここ、神田錦町だったようです。大学発祥、日本野球発祥などの地でもある神田錦町という町は、何かを開始するのに良い所なのかもしれません。
異形の将軍―田中角栄の生涯〈上〉 (幻冬舎文庫)
著者の人物描写の力もあるのでしょうが、改めて田中角栄という人物の個性に惹きよせられます。個人的には、政治家の表舞台に立つ前までの話としての少年期〜20代の生き方に興味があり、新たな発見がいくつかありました。
ちなみに、田中角栄が初めて、自分の事務所を構えたのは、ここ、神田錦町だったようです。大学発祥、日本野球発祥などの地でもある神田錦町という町は、何かを開始するのに良い所なのかもしれません。
異形の将軍―田中角栄の生涯〈上〉 (幻冬舎文庫)
2007年07月13日
型破り
今日は、08卒の学生さん向けに会社の説明会を行いました。
スローガンでは、新卒でも活躍できるビジネス分野をてがけているため、良い人がいれば、今からでも応募受け付けております。(ウェブサイト上では、受け付けておりませんが、直接コンタクトください。)
その説明会の中でもお話したことなのですが、1点学生の皆さんに伝えたいことがあります。
「ルールや前提に捉われすぎてはもったいない」ということです。
たとえば、うちの会社スローガン株式会社のHP上では採用情報に新卒採用のコーナーがありません。これは手抜きではなく(笑)敢えて意図的にやっています。新卒採用をやっているかどうかわからないし、書いていないんだからやっていないんだろう、じゃあ仕方ない、他を探そう、と思うような人は他に行った方が良いです。でも、それでも、「本当に採用してないのかな?自分ならどうだろうか?」とドアを叩いてくれるような学生は弊社ではウェルカムです。それぐらい自主的に考えて、行動できる人でないと弊社のような小さな会社では仕事ができません。
同じく、先日ある会社でこんな話を聞きました。その会社は大変人気のある業界で非常にしっかりした組織・ブランドを築いてきており、普通にリクナビなどに掲載したら、エントリーが殺到しそうな会社です。しかし、リクナビなど採用媒体には一切載せていませんし、ウェブサイト上も新卒採用をしているように見えません。しかし、実際には、昨年数名新卒で入社しています。
どういうことか?というと、募集をしなくても何とかしてルートを辿って門を叩いてくるような学生が数名いるということです。そして、そのレベルでないと採用できないということで、自然にスクリーニング(篩い落とし)が行われているわけです。
本当に興味がある会社があれば、その会社の社員を会社の外で出待ちしてでも、つかまえて話を聞いたり、アピールをしたり、会社に乗り込んでいって住み込みみたいなノリで働かせてもらったり、丁稚奉公するような姿勢があってもいいんじゃないかと思っています。ここで「そんなことして良いんですか?」と質問する人は帰っていいと思います。公務員になるか、安定した大企業のどこかに入社するのが賢明でしょう。
型破りなことをしてくれる学生がもっと増えると日本ももっと元気になるのでは?なんて思っています。
ただ、勘違いしてほしくないのは、ただ単に型破りなことをして社会に迷惑をかけないでください。最低限の礼儀を守り、かつ、自分をそこまで売り込めるだけの根拠となる努力をしている人だけが許される行為ですので、お忘れなく。
スローガンでは、新卒でも活躍できるビジネス分野をてがけているため、良い人がいれば、今からでも応募受け付けております。(ウェブサイト上では、受け付けておりませんが、直接コンタクトください。)
その説明会の中でもお話したことなのですが、1点学生の皆さんに伝えたいことがあります。
「ルールや前提に捉われすぎてはもったいない」ということです。
たとえば、うちの会社スローガン株式会社のHP上では採用情報に新卒採用のコーナーがありません。これは手抜きではなく(笑)敢えて意図的にやっています。新卒採用をやっているかどうかわからないし、書いていないんだからやっていないんだろう、じゃあ仕方ない、他を探そう、と思うような人は他に行った方が良いです。でも、それでも、「本当に採用してないのかな?自分ならどうだろうか?」とドアを叩いてくれるような学生は弊社ではウェルカムです。それぐらい自主的に考えて、行動できる人でないと弊社のような小さな会社では仕事ができません。
同じく、先日ある会社でこんな話を聞きました。その会社は大変人気のある業界で非常にしっかりした組織・ブランドを築いてきており、普通にリクナビなどに掲載したら、エントリーが殺到しそうな会社です。しかし、リクナビなど採用媒体には一切載せていませんし、ウェブサイト上も新卒採用をしているように見えません。しかし、実際には、昨年数名新卒で入社しています。
どういうことか?というと、募集をしなくても何とかしてルートを辿って門を叩いてくるような学生が数名いるということです。そして、そのレベルでないと採用できないということで、自然にスクリーニング(篩い落とし)が行われているわけです。
本当に興味がある会社があれば、その会社の社員を会社の外で出待ちしてでも、つかまえて話を聞いたり、アピールをしたり、会社に乗り込んでいって住み込みみたいなノリで働かせてもらったり、丁稚奉公するような姿勢があってもいいんじゃないかと思っています。ここで「そんなことして良いんですか?」と質問する人は帰っていいと思います。公務員になるか、安定した大企業のどこかに入社するのが賢明でしょう。
型破りなことをしてくれる学生がもっと増えると日本ももっと元気になるのでは?なんて思っています。
ただ、勘違いしてほしくないのは、ただ単に型破りなことをして社会に迷惑をかけないでください。最低限の礼儀を守り、かつ、自分をそこまで売り込めるだけの根拠となる努力をしている人だけが許される行為ですので、お忘れなく。
2007年07月12日
ブログで読む小説
ブログから本になる例というはいくつもあるようですが、どうも軽めの本というか、骨太で読みごたえのある本はあまり多くないような印象です。そもそも、ブログという軽いタッチの媒体では、かるく読めるものが相性が良いのでしょうか。
とはいえ、逆に、真面目な社会問題を扱う小説をブログで読むというアプローチはどうでしょうか?分厚い本を買って読むような層でなくとも、ブログで小出しに読んでいく方法だと読みやすくなるのではないかなとも思います。
私の知り合いで、女医さんでありながら、小説も書いちゃうという、才能溢れる作家の卵・モモさんがいらっしゃいます。最近、ブログで小説の公開を開始したようです。
医療現場から見えるこの国が抱える社会問題に小説というアプローチで迫るモモさんの今後の活躍を応援しています。
女医「モモ」小説創作記
皆さんも応援お願いします!
とはいえ、逆に、真面目な社会問題を扱う小説をブログで読むというアプローチはどうでしょうか?分厚い本を買って読むような層でなくとも、ブログで小出しに読んでいく方法だと読みやすくなるのではないかなとも思います。
私の知り合いで、女医さんでありながら、小説も書いちゃうという、才能溢れる作家の卵・モモさんがいらっしゃいます。最近、ブログで小説の公開を開始したようです。
医療現場から見えるこの国が抱える社会問題に小説というアプローチで迫るモモさんの今後の活躍を応援しています。
女医「モモ」小説創作記
皆さんも応援お願いします!
2007年07月09日
経営者インタビュー
先日、学生団体のライターズネットという経営者インタビューをしている団体からインタビューのオファーをいただき、掲載させてもらいました。この団体の素晴らしいところは、安易な大企業志向の学生に気づきを与えるべく、ベンチャー企業の経営者の声を学生に伝えることをミッションとして、非営利目的で活動をしているところです。企業から広告費を取り始めると中立的な立場で学生に情報を届けることが難しくなるとの考えのもとに活動する素晴らしい学生団体です。
スローガン株式会社の記事はこちらです。
まだまだ読者数が少ないですが、学生のメンバーの皆さんは皆さん意識高く、非常に頑張っているので、是非是非、読者登録をして応援してあげてください。
スローガン株式会社の記事はこちらです。
まだまだ読者数が少ないですが、学生のメンバーの皆さんは皆さん意識高く、非常に頑張っているので、是非是非、読者登録をして応援してあげてください。
2007年07月08日
2007年07月06日
久しぶりの集い
昨晩は、昔いた会社で仕事をご一緒させていただいた皆様と久しぶりに食事をしてきました。皆さんお元気に各方面で活躍させており、近況をお伺いできて良かったです。また、時が経つのは早いなーとありきたりな感想も持ちましたが、周りの方々が「伊藤は変わったなー」という声が少し意外でした。しかし、「太った」だの「貫禄がでた」だの「前よりは(笑)男前になった」だの基本的に体重増が原因と思われるものも多く、キャラクター面に関するものも少々、といった感じでしょうか。
確かに、当時は自分も若かったし、青かったなーと思います。あまり社交的でもなく、自分しか見えていなかったなーと改めて思います。
旧交を温めるとそういった自分自身への気づきも得えられますね。
◆ただいま、ダイエット宣言からマイナス2kg実現中◆
確かに、当時は自分も若かったし、青かったなーと思います。あまり社交的でもなく、自分しか見えていなかったなーと改めて思います。
旧交を温めるとそういった自分自身への気づきも得えられますね。
◆ただいま、ダイエット宣言からマイナス2kg実現中◆
2007年07月05日
育成ノウハウの体系化
最近、いろいろとスタッフと一緒に営業に回ったりすることも増えてきて、改めて気づくことがあります。どんな部分で学生のスタッフが感動したり、勉強になったと感心したりするのか?によって、人を育成していく上でのノウハウが少しずつ分かるような気がします。
こんなことをもっと体系的に教えたらいいのにな、と思う気づきがたくさんあって、自分としても勉強になります。
これらのコンテンツをしっかりと体系化して、書籍化とかしたら役に立てそうだと思っています。今年中に書籍化プロジェクトを動かす予定でしたが、まだほとんどノータッチでございます。そろそろ時間をみつけては着手したいと思います。
ちなみにビジネスとしてみると、本の出版は、商売ではなく、完全なブランディングツールですね。出版がきっかけになって大きくなったと思われる会社がいくつも思い浮かびますし、自分たちにとっても大事な活動かと思っております。
こんなことをもっと体系的に教えたらいいのにな、と思う気づきがたくさんあって、自分としても勉強になります。
これらのコンテンツをしっかりと体系化して、書籍化とかしたら役に立てそうだと思っています。今年中に書籍化プロジェクトを動かす予定でしたが、まだほとんどノータッチでございます。そろそろ時間をみつけては着手したいと思います。
ちなみにビジネスとしてみると、本の出版は、商売ではなく、完全なブランディングツールですね。出版がきっかけになって大きくなったと思われる会社がいくつも思い浮かびますし、自分たちにとっても大事な活動かと思っております。