2007年12月
2007年12月26日
テレビ
テレビを観ることは昔に比べて極端に少なくなりましたが、年末年始は比較的のんびりと過ごすことが多いわけで、テレビをつけてゴロりんとする機会も少しだけ増えます。
大学時代の同級生がNHKの看板番組の1つであるプロフェッショナルのディレクターをしています。1月2日のスペシャルでイチローの取材を担当したそうです。なかなかテレビでは見せない素顔に迫った力作だそうです。楽しみです。
http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html
大学時代の同級生がNHKの看板番組の1つであるプロフェッショナルのディレクターをしています。1月2日のスペシャルでイチローの取材を担当したそうです。なかなかテレビでは見せない素顔に迫った力作だそうです。楽しみです。
http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html
2007年12月20日
最近の悩み
「最近の悩みは何ですか? 」
「寒くなって運動不足で少々太り気味なんです」
「いえ、経営者としての悩みです」
ということで、経営者としての悩みは何かを聞かれることがたまにあります。特に、事業支援をしてくださる方々(VCやコンサル)とお話していると結構必ず聞かれます。今まではなんと答えていたのか定かではないのですが、最近は明確に即答しています。
「ヒトの採用です」
おい、ヒトの採用を支援している会社が、自分たちが悩んでていいのかい。というツッコミはさておき、やはりヒトが会社の成長の原動力だと思います。もちろん、いくら優秀なヒトが入ってきても売上や利益が上がらないように、会社の方向性が不明確であったり、売る商品が確定していないのでは困ります(1年前の私どもはまさにその状態でした・・反省)が。
ということで、ヒトの採用強化するぞ!と意気込んでいるわけなのですが、世間は師走です。来週から某求人サイトに掲載しようかしらんと思っていたのですが、そんな年末年始のお休みモードのときに、求人サイトって見るのでしょうか。おそらく著しくPV減りそうなのですが、どうなのでしょうか。
ということで、とりあえず、自前の採用サイトを強化した上で、媒体掲載という流れにしたいと思っております。ちょうど年末年始の休みを使って自社サイトのリニューアルに取り組みたいと思います。
とりあえず、インターン募集のページは少し更新してみました。ちょうど入れ替わりの時期なので追加募集受け付けております。
「寒くなって運動不足で少々太り気味なんです」
「いえ、経営者としての悩みです」
ということで、経営者としての悩みは何かを聞かれることがたまにあります。特に、事業支援をしてくださる方々(VCやコンサル)とお話していると結構必ず聞かれます。今まではなんと答えていたのか定かではないのですが、最近は明確に即答しています。
「ヒトの採用です」
おい、ヒトの採用を支援している会社が、自分たちが悩んでていいのかい。というツッコミはさておき、やはりヒトが会社の成長の原動力だと思います。もちろん、いくら優秀なヒトが入ってきても売上や利益が上がらないように、会社の方向性が不明確であったり、売る商品が確定していないのでは困ります(1年前の私どもはまさにその状態でした・・反省)が。
ということで、ヒトの採用強化するぞ!と意気込んでいるわけなのですが、世間は師走です。来週から某求人サイトに掲載しようかしらんと思っていたのですが、そんな年末年始のお休みモードのときに、求人サイトって見るのでしょうか。おそらく著しくPV減りそうなのですが、どうなのでしょうか。
ということで、とりあえず、自前の採用サイトを強化した上で、媒体掲載という流れにしたいと思っております。ちょうど年末年始の休みを使って自社サイトのリニューアルに取り組みたいと思います。
とりあえず、インターン募集のページは少し更新してみました。ちょうど入れ替わりの時期なので追加募集受け付けております。
事業計画
実は、今まであまり事業計画っぽいものをしっかりと作らずにやってきましたが、そろそろ3期目の事業計画をしっかり作り、数字にもこだわっていこうかと思っています。数字というよりは、実現したいことをしっかりと描き、それを実現できているかどうかという観点でのレビューはちゃんとやりたいなと思っています。
あとは人の採用ですね。最近は自分の仕事のフォーカスを、ミッション・ビジョンの明確化とそれにあわせた事業計画作り、そして必要となる人材の採用、といった部分に移していこうと思っています。
現時点で、中途採用として2名(法人営業系とWEB/クリエイティブ系)、インターンとして2-3名を追加募集中です。良い人が集まってくれる会社作りを意識したいと思います。
あとは人の採用ですね。最近は自分の仕事のフォーカスを、ミッション・ビジョンの明確化とそれにあわせた事業計画作り、そして必要となる人材の採用、といった部分に移していこうと思っています。
現時点で、中途採用として2名(法人営業系とWEB/クリエイティブ系)、インターンとして2-3名を追加募集中です。良い人が集まってくれる会社作りを意識したいと思います。
2007年12月19日
2007年12月10日
2007年12月07日
一芸に秀でる
一芸に秀でることと、組織の歯車になることは同じ意味ではない。
そもそも一芸に秀でなければ存在意義が示せない。
キャリアの話をするときに、スペシャリストかジェネラリストか、という論点がある。
私は、スペシャリストではなく、ジェネラリストでありたいと思っていた時期が長かった。スペシャリストというと分担された自分の持ち場だけを守る人、悪く言うとパーツのような気がしていやだったからだ。
しかし、自分が小さいながらも会社を経営するようになって、アルバイトやインターンながら若い人たちを部下として持つようになり、考え方が変わった。
一芸に秀でなければ、存在価値が出せない。オールマイティにできるだけでは、便利なだけの人になってしまう。最初は、自分で何もかもやらなければいけないので、そもそもオールマイティタイプではないと会社を一人で作れないかもしれない。私は自分でウェブも作るし、営業もやるし、セミナー講師もやるし、お金の管理もやるし、採用もやるし、総務もやるし、まさにオールマイティ(力はどれも中途半端ですが)。
しかし、これはこれで、すごいね、器用だねって言われる分だけの価値がある。逆に言うとそれだけでしかない。今後、組織を作っていく中で、私もこのオールマイティという価値だけで存在理由を示していくのは厳しい。一芸に秀でる必要があるのだ。何でもいいから、「伊藤はこの点については抜群にすごい」と言われる強みを経営者として持たないといけないと気づきました。今さらかよ、と思われた方、未熟な私で本当にすみません。
多くの場合には、「営業力が抜群」、つまり社長自身がトップセールスマンであるケースです。それ以外にも、「人を採用するのが抜群」、「マーケティングが抜群」、「戦略が抜群」、「お金集めるのが抜群」、「事業提携が抜群」、「スタッフをやる気にさせるのが抜群」、「運が抜群」などなどいろいろなパターンがあり得ます。
少しずつ見えてきた気がします。
そもそも一芸に秀でなければ存在意義が示せない。
キャリアの話をするときに、スペシャリストかジェネラリストか、という論点がある。
私は、スペシャリストではなく、ジェネラリストでありたいと思っていた時期が長かった。スペシャリストというと分担された自分の持ち場だけを守る人、悪く言うとパーツのような気がしていやだったからだ。
しかし、自分が小さいながらも会社を経営するようになって、アルバイトやインターンながら若い人たちを部下として持つようになり、考え方が変わった。
一芸に秀でなければ、存在価値が出せない。オールマイティにできるだけでは、便利なだけの人になってしまう。最初は、自分で何もかもやらなければいけないので、そもそもオールマイティタイプではないと会社を一人で作れないかもしれない。私は自分でウェブも作るし、営業もやるし、セミナー講師もやるし、お金の管理もやるし、採用もやるし、総務もやるし、まさにオールマイティ(力はどれも中途半端ですが)。
しかし、これはこれで、すごいね、器用だねって言われる分だけの価値がある。逆に言うとそれだけでしかない。今後、組織を作っていく中で、私もこのオールマイティという価値だけで存在理由を示していくのは厳しい。一芸に秀でる必要があるのだ。何でもいいから、「伊藤はこの点については抜群にすごい」と言われる強みを経営者として持たないといけないと気づきました。今さらかよ、と思われた方、未熟な私で本当にすみません。
多くの場合には、「営業力が抜群」、つまり社長自身がトップセールスマンであるケースです。それ以外にも、「人を採用するのが抜群」、「マーケティングが抜群」、「戦略が抜群」、「お金集めるのが抜群」、「事業提携が抜群」、「スタッフをやる気にさせるのが抜群」、「運が抜群」などなどいろいろなパターンがあり得ます。
少しずつ見えてきた気がします。
2007年12月06日
悩むこと
悩むことが正解。
そうやって悩んでいるんだったら、きっと成功するはず。
悩まずに考えずにやってしまうと結果、失敗することが多い。
悩んで考えて知恵を絞って、人に気遣っていれば、うまくいくはず。
どれだけ適切な問題意識を適切なタイミングに応じて持てるかが、
経営をステップアップできるかどうかの分かれ目になるのだろう。
スローガンをどういう会社にしたいか?
スローガンの文化ってどんな文化か?
スローガンに必要な人ってどんな人か?
スローガンに入るべき人はどんな考え方ができる人か?
スローガンが存在し続けられる理由は何か?
そして、スローガンの中で自分が社長として組織を率いる理由と根拠は何か?
上記のようなことを明文化していくこと。ミッションとビジョンの明確化。教科書で大事だと教えてくれる話だが、自分で必要性を感じて考えるのと、腹に落ちないまま、教科書どおり考えるのとではだいぶ違う。
それと、言い訳をしない。
自分が放つ「壁となるような言葉」はたいていが言い訳にすぎない。
「自分は経験が足りないから」「自分は向いていないから」
そんなのは言い訳にすぎない。本当の問題解決思考がまだできていない自分に気づく。
いつも気づきをありがとうございます。
そうやって悩んでいるんだったら、きっと成功するはず。
悩まずに考えずにやってしまうと結果、失敗することが多い。
悩んで考えて知恵を絞って、人に気遣っていれば、うまくいくはず。
どれだけ適切な問題意識を適切なタイミングに応じて持てるかが、
経営をステップアップできるかどうかの分かれ目になるのだろう。
スローガンをどういう会社にしたいか?
スローガンの文化ってどんな文化か?
スローガンに必要な人ってどんな人か?
スローガンに入るべき人はどんな考え方ができる人か?
スローガンが存在し続けられる理由は何か?
そして、スローガンの中で自分が社長として組織を率いる理由と根拠は何か?
上記のようなことを明文化していくこと。ミッションとビジョンの明確化。教科書で大事だと教えてくれる話だが、自分で必要性を感じて考えるのと、腹に落ちないまま、教科書どおり考えるのとではだいぶ違う。
それと、言い訳をしない。
自分が放つ「壁となるような言葉」はたいていが言い訳にすぎない。
「自分は経験が足りないから」「自分は向いていないから」
そんなのは言い訳にすぎない。本当の問題解決思考がまだできていない自分に気づく。
いつも気づきをありがとうございます。
2007年12月05日
意識するかしないか
意識をどこに使うかで生き方や経営のあり方が変わってくるのだなぁと実感しています。今、自分の意識をどこに集中するのがいいのか。
何も意識していないくせに、結果が出ないことだけを嘆くほどばかなことはない。何か意識して動いていたり、反応していたりしない限り、良い結果なんてむこうからやってくるものではない。
こんなあたり前のことだけど、一見、他者依存になりそうなマターは、この考えに陥りやすいと思います。たとえば、経営ではなく、一般例であげれば結婚とか。結婚したいけどできていない人の台詞で多いのが「相手がいて成り立つ話だから・・・」というのをよく耳にする気がします。その前に、マーケティングにおいて見込み客フォローやチャネル開拓による新規獲得をするように、動いているかどうか。インバウンドだけでも件数があるなら良いかもしれない。それにしても、インバウンドをどうさばくか、コンバージョンをいかにして上げるかという経営努力があるだけで結果ってかなり違ってくると思います。
顧客開拓、人材採用、資金調達、「相手がいる話だから」と逃げ込みがちな話って他にもたくさんあります。
何も意識していないくせに、結果が出ないことだけを嘆くほどばかなことはない。何か意識して動いていたり、反応していたりしない限り、良い結果なんてむこうからやってくるものではない。
こんなあたり前のことだけど、一見、他者依存になりそうなマターは、この考えに陥りやすいと思います。たとえば、経営ではなく、一般例であげれば結婚とか。結婚したいけどできていない人の台詞で多いのが「相手がいて成り立つ話だから・・・」というのをよく耳にする気がします。その前に、マーケティングにおいて見込み客フォローやチャネル開拓による新規獲得をするように、動いているかどうか。インバウンドだけでも件数があるなら良いかもしれない。それにしても、インバウンドをどうさばくか、コンバージョンをいかにして上げるかという経営努力があるだけで結果ってかなり違ってくると思います。
顧客開拓、人材採用、資金調達、「相手がいる話だから」と逃げ込みがちな話って他にもたくさんあります。