2008年12月

2008年12月24日

シリコンバレーで活躍する日本人

シリコンバレーで活躍する日本人による講演が現地で来年3月にあります。日本の大学生をメインのターゲットにしているそうなので、是非、意欲ある大学生は渡米して参加してみてください。

私個人としては、日本でどうやって新産業、新事業を創造するベンチャー企業を盛り上げるかを考えていますが、シリコンバレーの生き方・価値観に触れて刺激となる部分も大きいと思いますし、何よりも、日本の大学生が抱きがちな固定的な価値観や先入観を取り払う上でも、多様なものの考え方に触れる機会はとても重要だと思います。

今回、私が訪問したJPTAの関係の皆様は驚くほど暖かくやさしい魅力的な人たちでした。意欲的な学生であれば、きっと暖かく迎えてくれることでしょう。

以下、詳細告知文です。
(お申込み期限は年内だそうですので、お早めの決断が必要です)

JTPA シリコンバレー・カンファレンス 2009 の参加申し込みを2008年12月31日(水)まで受付中です。

開催日時 2009年3月21日(土) 8:30 〜 18:30
会場 San Jose State University
参加費 社会人: 200 USD, 学生: 150 USD
申込み http://www.jtpa.org/svc2009/
募集人数 先着200名


プログラム概要

講演

シリコンバレーで活躍するビジョナリーによる講演 (45分 × 4)

梅田 望夫 - MUSE Associates, 社長 / Pacifica Fund, General Partner / JTPA ボードメンバー
大澤 弘治 - Global Catalyst Partners, Managing Principal & Co-Founder / JTPA ボードメンバー
金島 秀人 - Bio-Xcelerator, Inc, 取締役 / JTPA ボードメンバー
渡辺 千賀 - Blueshift Global Partners, 社長 / JTPA ボードメンバー
海部 美知 - ENOTECH Consulting, 代表

パネル・ディスカッション (45分 × 6)

シリコンバレーの企業で活躍する技術者や起業家、大学で学ぶ留学生や研究者などによるパネルディスカッション。就職・転職・職場関係などのキャリアライフ、ビザ・グリーンカードなどの移民手続き、生活のセットアップや日々の暮らし、などなど実体験を交えてシリコンバレーでのキャリア構築のヒントを参加者と共有します。

パネルトピック

・「アメリカに来てノーベル賞を取れ!」
・「転職して給料を2倍に」
・「プログラマ35歳定年説を破壊する」
・「渡米を決意した理由」
・"Yes we can (learn to speak English)"
・「シリコンバレーで起業しよう!」


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独り言・備忘録 

2008年12月19日

シリコンバレー到着

今、サンフランに来ています。シリコンバレーで活躍する日本人の方々にインタビューをしています。皆さん、快くお引き受けいただき、とても素敵な方々で感激しています。日本に帰って、記事編集し、1月半ばごろにはウェブにアップできると思います。

1日3件のアポイントも移動時間も考えると結構ぱつぱつです。こちらでは、人と会うというのは結構大変なことだったりするようです。東京みたいに、15分で移動して次のアポって具合にはいきません。

今日はこれから(現在金曜の早朝)スタンフォード大学に行ってきます。

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独り言・備忘録 

2008年12月09日

人材輩出ラグ

人材輩出企業はどこか?というテーマは比較的皆さん興味があるのではないでしょうか?

そして、少しこのテーマについて考えたことがある人なら、気付いている人も多いと思いますが、企業の顔ぶれは移り変わるものです。

永久的に人材輩出企業であり続ける会社というのはほとんどあり得ないのです。なぜなら、輩出する組織の条件として、企業の成長フェーズと規模の問題が大きいからです。つまり、成長していて、かつ小規模なできあがっていない組織である必要があるということです。時とともに、人も育ち、事業も大きく育ち、組織はその条件を満たさなくなってきます。と同時に、育った人が外で活躍し、○○企業出身者として名前が売れるようになります。

○○企業出身者が活躍!とか言われるようになっている時点で、既にタイムラグがある可能性が高いことがわかります。昔は、野村證券や日本IBM、リクルートが人材輩出企業と言われましたが、今はそうでもないわけです。
この理論をわかりやすく、「人材輩出ラグ」と名づけましょう(勝手に名づけます。もし他にこの現象について言及している人がいたら教えてください)。

よく大企業出身者の方が多く活躍しているように「見える」のはこのためでもあります。昔のソニーやIBM、リクルートもできあがっていない時代がありましたし、日本が高度成長期で、大手企業でもどんどん事業を拡大していた時代もありましたから、組織のフェーズがベンチャーっぽい時代がこれまではあったのでしょう。今は、大企業はどこも停滞したり、リストラしたりする時代ですから、組織の成長フェーズを経験することで得られる個人の成長は享受しづらい環境なのです。

人材輩出ラグがあるということを念頭に考えると、求職者として、どこが人材輩出企業かを見分けるのは、至難の業だということになります。これはバッドニュースですね。しかし、ちゃんと近くで成長企業を見ているポジションにいると、どこが人材輩出組織になりそうかどうかはわかるようになります。この辺の話は長くなるのでまた別の機会に。


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人材発掘・育成 

2008年12月08日

就職したい会社ランキングの欺瞞さについて

先月、2010年卒の就職したい会社ランキングが、東洋経済から発表されていました。個人的にはまったく興味がないがないのですが、仕事柄、まったく見ないわけにもいかないので、チェックしてみました。

(以下、引用)
1.フジテレビ
2.博報堂
3.電通
4.資生堂
5.ANA
6.テレビ朝日
7.JTB
8.三菱東京UFJ
9.集英社
10.日本テレビ
11.講談社
12.三井住友銀行
13.伊藤忠商事
14.JAL
15.バンダイ
16.サントリー
17.三菱商事
18.みずほフィナンシャルグループ
19.東京放送
20.ソニー
(引用おわり)

それほど、例年と変わり映えがしませんが、驚いたことに、1位-3位までが、放送電波利権の会社に独占されていることです。6位と10位にもそれ系統が入っています。放送電波利権ってこれからも安泰なのでしょうか?それとも、沈み行く船をおれが救うんだ!という勇敢な人が多いのでしょうか?他にも、構造不況とも言われる出版が2社入るなども改めて驚きです。

学生は過去の偉大な会社を投票しようとしているでしょうか?どんな質問を投げるとこんなリストができるのか?あるいは、学生がとりあえず、知っている会社を選びました、的なリストということで、片付けて良いのでしょうか?であれば、こんなリストはまったくもって不要だと思うのですが。

知性のある人は、まともに見ていない(間違っても真に受けない)と思うので、目くじら立てることではないと思います。ただ、日本の教育環境だとまともに知性が育っているかどうかも疑問なのです。

上記20社のうち、あくまで私見での「これからの就職先として良い会社」(私見ですよ。批判ではなく)は、甘く見て(多めに言って)5社しかありません。

江戸時代の末期に、徳川御三家の藩に就職したいと思っている人たちも多かったのでしょうし。後知恵で、幕末を語ることはできても、当時の空気は、260年続いた幕府が潰れるはずがない、と思っている人が大半だったのでしょう。薩長の脱藩浪人たち以外は。


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起業・経営 

2008年12月04日

ヤバい話

今日は学生向けのセミナーでチームラボ猪子社長にお話いただきました。とてもヤバい!内容でした。

スローガンもキチガイでヤバイとのお褒めの言葉(?笑)をいただきました。リクルートをはじめ、いわゆる人材業界にはいない価値観の会社という意味です。学生向けにお話いただいたのですが、勝手ながら、スローガンの事業をやる上でも、大切なことを気づかせてもらった気がします。

今回参加した学生はとてもラッキーです。あの話をこの時期に聞けたのは、とても今後の人生を左右するものとなるでしょう。

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起業・経営 

2008年12月02日

OBOGガイドブックが紹介されました

yutaslogan at 17:11コメント(2)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
起業・経営 
Profile
伊藤 豊 スローガン株式会社 1977年11月に栃木県宇都宮市に生まれる。1996年私立開成高校卒業後、東京大学理科一類へ。文転し、文学部(行動文化学科心理学)卒業後、2000年に日本IBMに入社。システムエンジニア,関連会社にて新規ビジネス企画・プロダクトマネジャーを経て、本社のマーケティング部門にてプランニングワークに従事すると同時に、ベンチャー企業の設立に携わり、マーケティング、ウェブ系プロモーションを主に担当した後、スローガンを設立。現在に至る。 「人の可能性を引き出し、才能を最適に配置することで新産業を創出し続ける」をミッションに、人を軸にした新産業創出エコシステムをつくる活動に注力中。 スローガンGoodfindFacebookTwitterLinkedIn