2009年05月
2009年05月28日
自分のタグは何か
本日はRCF藤沢烈さんと打ち合わせさせていただきました。インキュベーションのための取り組みや、アジアレベルでの事業展開のヒントや、次の20年で起こる大変化と取り組むべきテーマなどさまざまなポイントでディスカッションできました。毎度ながら、同世代で未来を創る勇気をもらえます。できることからすぐに取り組んで形にしていきたいと思います。
夜は、IBM出身者の会合に顔を出させていただきました。やはり40代・50代の先輩たちは、IBMが成長してきた良い時代を築かれた方々でエネルギーに溢れているように感じる。私の同期世代や今の20代世代とは明らかに人種が違うと思いました。ここでも在職中に尊敬していた先輩と再会し、また一緒に何かできそうとのことでうれしく思いました。
最近、会社にひきこもって、社内の仕事が多かったのですが、外に出てお話をするとやはり気づきや刺激が多いので、定期的に必要だなと改めて認識しました。あと、初対面での自己紹介をどのようにすると良いのか、ここ2日間で何十人と会っていることもあり、試行錯誤する中で、自己紹介フレーズも板についてきたかもしれない。(そもそもあまりうまくないのでちょっとした進歩にすぎませんが)
プロノバ・岡島悦子さんの本「抜擢される人の人脈力」の中で自分にタグ付けするというお話がありましたが、まさにどんなタグをつけるかを最近、考えていますし、今日、一連の流れの中で一貫して自分たちの活動のエッジは何かを考える機会になりました。
夜は、IBM出身者の会合に顔を出させていただきました。やはり40代・50代の先輩たちは、IBMが成長してきた良い時代を築かれた方々でエネルギーに溢れているように感じる。私の同期世代や今の20代世代とは明らかに人種が違うと思いました。ここでも在職中に尊敬していた先輩と再会し、また一緒に何かできそうとのことでうれしく思いました。
最近、会社にひきこもって、社内の仕事が多かったのですが、外に出てお話をするとやはり気づきや刺激が多いので、定期的に必要だなと改めて認識しました。あと、初対面での自己紹介をどのようにすると良いのか、ここ2日間で何十人と会っていることもあり、試行錯誤する中で、自己紹介フレーズも板についてきたかもしれない。(そもそもあまりうまくないのでちょっとした進歩にすぎませんが)
プロノバ・岡島悦子さんの本「抜擢される人の人脈力」の中で自分にタグ付けするというお話がありましたが、まさにどんなタグをつけるかを最近、考えていますし、今日、一連の流れの中で一貫して自分たちの活動のエッジは何かを考える機会になりました。
2009年05月26日
感謝、ありがたさへのセンシティビティ
最近、まだ5月なのに暑い日が続きますが、オフィスも狭いスペースでわいわい働いておりますので、暑くて困っています。冷房を入れれば良いのですが、できるだけ節約しようと思い、窓を開けて涼しい風が入るようにしているのですが、問題が2点。
目の前のビルが新築工事中であり、騒音がうるさいこと(今年の秋に完成予定ということで、今夏は悩まされそうです・・)。そして、夜は虫が入ってくること。昼はうるさく、夜は虫が入る、という窓を開けづらい状況なのです。昔は、冷房がきいている快適なオフィスが当たり前のように感じていた自分がいましたが、そのときに比べれば今の方がいろいろな意味で感謝できる、ありがたみのわかる人間になれたと思うと幸せです。
はじめから恵まれすぎる環境で働くことに慣れてしまうと、いろいろな意味で感謝、ありがたさへのセンシティビティが鈍ってしまう点が実は仕事においても、人間として一番の欠損であり、諸々の問題につながるのではないかと思います。
こう考えることで、今の環境へ感謝する。そんな姿勢も大事かと。
目の前のビルが新築工事中であり、騒音がうるさいこと(今年の秋に完成予定ということで、今夏は悩まされそうです・・)。そして、夜は虫が入ってくること。昼はうるさく、夜は虫が入る、という窓を開けづらい状況なのです。昔は、冷房がきいている快適なオフィスが当たり前のように感じていた自分がいましたが、そのときに比べれば今の方がいろいろな意味で感謝できる、ありがたみのわかる人間になれたと思うと幸せです。
はじめから恵まれすぎる環境で働くことに慣れてしまうと、いろいろな意味で感謝、ありがたさへのセンシティビティが鈍ってしまう点が実は仕事においても、人間として一番の欠損であり、諸々の問題につながるのではないかと思います。
こう考えることで、今の環境へ感謝する。そんな姿勢も大事かと。
2009年05月25日
OBOGガイドブックが実質4倍成長
最近はOBOGガイドブックの第4号のインタビューでさまざまな経営者の方々にお会いして、インタビューする日々です。どうしてもスケジュールの都合がつかない場合以外には、基本的に私も同席させていただいておりますが、大変勉強になっています。書物で学ぶよりも生の声として、包み隠さずにお話いただく内容を共有させてもらえるのはとてもありがたいことだと思います。
今回のOBOGガイドブックは、東大・早稲田・慶應に限らず、首都圏中心に、15大学にて配布予定で部数も今までの倍、ページ数も今までの倍近くにグレードアップしています。(つまり部数で倍、ページで倍ということで、ボリューム的に4倍に成長したことになります。その分、発行コストが高くなり、採算は微妙ですが・・)
この不況の中、大きく冊子自体は成長しているのは、これも応援してくださるお客様はもちろんですが、編集長はじめ、スタッフの皆の努力のたまものだと思います。
今回も、SBIの北尾吉孝さん、ISLの野田智義さん、ネクストの井上高志さんなど巻頭インタビューが豪華ラインナップです。
発行まであと3週間程度ですが、最後の追い込みとして頑張りたいと思います。私もこの時期は、眠れない日々が続きますが、この高揚状態も楽しみたいと思います。
今回のOBOGガイドブックは、東大・早稲田・慶應に限らず、首都圏中心に、15大学にて配布予定で部数も今までの倍、ページ数も今までの倍近くにグレードアップしています。(つまり部数で倍、ページで倍ということで、ボリューム的に4倍に成長したことになります。その分、発行コストが高くなり、採算は微妙ですが・・)
この不況の中、大きく冊子自体は成長しているのは、これも応援してくださるお客様はもちろんですが、編集長はじめ、スタッフの皆の努力のたまものだと思います。
今回も、SBIの北尾吉孝さん、ISLの野田智義さん、ネクストの井上高志さんなど巻頭インタビューが豪華ラインナップです。
発行まであと3週間程度ですが、最後の追い込みとして頑張りたいと思います。私もこの時期は、眠れない日々が続きますが、この高揚状態も楽しみたいと思います。
2009年05月21日
東大出身は経営者に向かないかも
昨日は、東大出身のベンチャー経営者の集まりにて、富山和彦さんに講演いただきました。私も参加者の一人として席を並べさせていただきましたが、大変気づきと刺激の多い講演でした。クローズドのセグメントが限定されたターゲットオーディエンス向けのお話だからこそ聞ける、刺激的なお話もあったかと思います。自虐ネタとして、著書「会社は頭から腐る」でも紹介されていますが、東大出身の役員比率が高いと会社の業績が悪くなる、といったデータを紹介されていました(苦笑)。他にもいろいろと書きたいことがありますが、我慢します。
今回はご案内が行き届かなかった部分もあったり、参加したくともスケジュールが合わない方もいらっしゃったと思うので、次回はもう少し人数も増えてくるかと思います。
他にもいろいろと協力できそうな会社さんとの出会いもあり、とても有意義な時間でした。やはり、ウェブサイトにしろイベントにしろ、セグメントを特化するのは大事だなと思います。
次回は、7月ごろに早稲田出身のベンチャー経営者の集まりを予定しております。
今回はご案内が行き届かなかった部分もあったり、参加したくともスケジュールが合わない方もいらっしゃったと思うので、次回はもう少し人数も増えてくるかと思います。
他にもいろいろと協力できそうな会社さんとの出会いもあり、とても有意義な時間でした。やはり、ウェブサイトにしろイベントにしろ、セグメントを特化するのは大事だなと思います。
次回は、7月ごろに早稲田出身のベンチャー経営者の集まりを予定しております。
2009年05月19日
メンバー増員しました
お客様企業の経営者の皆さんとの会話はとてもわくわくします。日々、先輩経営者からお知恵をもらっているようなもので、自分たちの経営やビジネスにも良い影響があると思っています。少なくとも私は、明らかにこの仕事を通して、経営者としての考えや価値観が磨かれた気がしています。
そもそも、ビジョンやミッションがしっかりとした企業経営者が描く未来のワクワク感を共有できるこの仕事は改めてぜいたくな仕事だなと思います。
一方で、志をもって事業に取り組む事業家の皆さんに相手してもらうために自分たちも、自らの知見と経験値を高めて、事業家マインドを持ち続ける必要があります。なかなか中途半端な気持ちで取り組むことはできません。
最近、学生アルバイトの採用が増えた時期でもありまして、そんなことを考えておりました。
先週、今週でメンバーが増えまして、オフィスのレイアウトチェンジを昨日もまた行いました。ちなみに、15人の島と9人の島と2つの大きな島を作りました。私もその島の端っこ(お誕生席ではない)に座っています。役員も普通に島の中に適当に座るフラットなスタイルです。コミュニケーションしやすくなった気がします。
そもそも、ビジョンやミッションがしっかりとした企業経営者が描く未来のワクワク感を共有できるこの仕事は改めてぜいたくな仕事だなと思います。
一方で、志をもって事業に取り組む事業家の皆さんに相手してもらうために自分たちも、自らの知見と経験値を高めて、事業家マインドを持ち続ける必要があります。なかなか中途半端な気持ちで取り組むことはできません。
最近、学生アルバイトの採用が増えた時期でもありまして、そんなことを考えておりました。
先週、今週でメンバーが増えまして、オフィスのレイアウトチェンジを昨日もまた行いました。ちなみに、15人の島と9人の島と2つの大きな島を作りました。私もその島の端っこ(お誕生席ではない)に座っています。役員も普通に島の中に適当に座るフラットなスタイルです。コミュニケーションしやすくなった気がします。
2009年05月09日
採用
ゴールデンウィークの連休の初日の土曜にスローガンの新卒採用セミナーを実施しました(1週前の土曜ですね)。連休の初日の夕方からセミナー開催という、集客するつもりがあるのかどうかわからない日程にも関わらず、20名の学生さんに来ていただきました。昨年の4月に第1回目を開催したときは、ゼロ名(笑)だったので、大きな成長です。
意外と反応が悪くなかったので、調子にのってもう一回開催することにしました。5月19日(火)の夜です。ご興味のある方、是非どうぞ。
http://www.goodfind.jp/student/event/seminar-pool/slogan-seminar.html
ちなみに、5月はやはりインターンやアルバイト希望者が増える時期ですね。ここ1-2週間のうちで、新しいスタッフが4-5名増えそうな気配です。一緒に働きたいと思ってくれる方々いることはとてもありがたいことです。スローガンに参加したいと思ってくれる皆さんの期待を裏切らぬように、しっかりと組織作りしていく必要も感じています。みんなで作っていく部分が魅力とはいえ、それに甘えて経営陣としての責任を無視するのもどうかと思うので、努力と創意工夫を続けたいと思います。
ちなみに、目下の試行錯誤はオフィスレイアウトです。昨年10月に移転して、早くも手狭になりつつあるので、レイアウトを工夫して乗り越えたいと思います。
意外と反応が悪くなかったので、調子にのってもう一回開催することにしました。5月19日(火)の夜です。ご興味のある方、是非どうぞ。
http://www.goodfind.jp/student/event/seminar-pool/slogan-seminar.html
ちなみに、5月はやはりインターンやアルバイト希望者が増える時期ですね。ここ1-2週間のうちで、新しいスタッフが4-5名増えそうな気配です。一緒に働きたいと思ってくれる方々いることはとてもありがたいことです。スローガンに参加したいと思ってくれる皆さんの期待を裏切らぬように、しっかりと組織作りしていく必要も感じています。みんなで作っていく部分が魅力とはいえ、それに甘えて経営陣としての責任を無視するのもどうかと思うので、努力と創意工夫を続けたいと思います。
ちなみに、目下の試行錯誤はオフィスレイアウトです。昨年10月に移転して、早くも手狭になりつつあるので、レイアウトを工夫して乗り越えたいと思います。
2009年05月08日
アイデアの価値
最近はずっとオフィスにこもって社内で仕事をすることが多いのですが、たまに外で他社の経営者の方(お客様であったり、パートナーであったり)と会話をさせていただくと、新しい発見や気づきがあって良いものです。
創業以来、お付き合いいただいているIT分野のパートナーの社長さんとお話をしていて、新しい事業展開を思いつきました。
考えてみると、事業アイデアはいくらでも思いつくなと思います。ただ、それをどうやるのか?誰がやるのか?どうコミットしていくか?がとても重要です。私も昔に比べれば、いろいろな事業アイデアを発想するのは得意になってきたとはいえ、自分たちが取り組むべきかどうか?コミットできるかどうか?という点で、難しいものが多いです。
アイデア自体にはほとんど価値がない。実現されなければ、価値はゼロですし、アイデア自体は価値がないと言いきっても過言ではないでしょう。それをいかにコミットして実行し、実現するかが全てですね。
その点でも、今日発想したアイデアは、スローガンの取り組むべきアジェンダにもマッチしていますし、自分たちの事業リソースが活かせる分野でもあり、是非将来に向けて着手したいと思う、久しぶりにわくわくする発想でした。分野は、起業支援とかインキュベーションという分野です。
起業支援やインキュベーション、起業プラットフォームといったあたりで新しい試みを今年中にスタートさせたいと思います。
創業以来、お付き合いいただいているIT分野のパートナーの社長さんとお話をしていて、新しい事業展開を思いつきました。
考えてみると、事業アイデアはいくらでも思いつくなと思います。ただ、それをどうやるのか?誰がやるのか?どうコミットしていくか?がとても重要です。私も昔に比べれば、いろいろな事業アイデアを発想するのは得意になってきたとはいえ、自分たちが取り組むべきかどうか?コミットできるかどうか?という点で、難しいものが多いです。
アイデア自体にはほとんど価値がない。実現されなければ、価値はゼロですし、アイデア自体は価値がないと言いきっても過言ではないでしょう。それをいかにコミットして実行し、実現するかが全てですね。
その点でも、今日発想したアイデアは、スローガンの取り組むべきアジェンダにもマッチしていますし、自分たちの事業リソースが活かせる分野でもあり、是非将来に向けて着手したいと思う、久しぶりにわくわくする発想でした。分野は、起業支援とかインキュベーションという分野です。
起業支援やインキュベーション、起業プラットフォームといったあたりで新しい試みを今年中にスタートさせたいと思います。