2009年06月
2009年06月29日
本屋での時間
最近、個人的にもがいています。
悩みや課題のレベルが少しかわってきたのかもしれません。
謙虚にすごい先人たちに学ぼうと先週末に本屋を回ってみました。丸の内オアゾの丸善で久しぶりにじっくりと時間を過ごしました。まだまだ自分は勉強が足りないなと思う部分もあり(もちろん、勉強すれば良いというものでもないですが)、計2万円近く買ってしまいました。重量的に重い袋をもって徒歩で帰宅。良い筋トレにもなりました。積読(つんどく)にならないように脳トレもしたいと思います。
定期的に本屋に足を運んで、2-3時間うろうろする時間を作ろうと思いました。
買った本は、以下と他大著作を2冊。
日本の「安心」はなぜ、消えたのか―社会心理学から見た現代日本の問題点
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フロー体験とグッドビジネス―仕事と生きがい
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学歴格差の経済学
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メディア激震―グローバル化とIT革命の中で
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アントレプレナーの教科書
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悩みや課題のレベルが少しかわってきたのかもしれません。
謙虚にすごい先人たちに学ぼうと先週末に本屋を回ってみました。丸の内オアゾの丸善で久しぶりにじっくりと時間を過ごしました。まだまだ自分は勉強が足りないなと思う部分もあり(もちろん、勉強すれば良いというものでもないですが)、計2万円近く買ってしまいました。重量的に重い袋をもって徒歩で帰宅。良い筋トレにもなりました。積読(つんどく)にならないように脳トレもしたいと思います。
定期的に本屋に足を運んで、2-3時間うろうろする時間を作ろうと思いました。
買った本は、以下と他大著作を2冊。
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2009年06月24日
正しく決める力
本日は三谷宏治さんに来ていただき、濃密なセミナーを開催していただきました!主に2011年卒の学生向け24名の少数限定でワークを交えたぜいたくなセミナーだったと思います。三谷さんに大感謝です。
テーマは、「正しく決める力」ということで、ご著書のタイトルのとおりなのですが、正しく決めるための技術の部分を中心にお話いただいたのですが、心の部分についてもちらっと触れてらっしゃって、私個人としては技術はもちろんですが、心の部分こそ是非耳を傾けるべき、良いお話だなぁと思ったのですが、学生さんはあまり気づけてなかったかもしれません。
大学生に話をしても、もうなかなか今からは身につきにくいのかもしれませんが、
人と同じであることを不安に思うようなマインドの重要性についてもっと気づいてほしいなぁと思いました。
他人と同じ会社に行くことを不安に思ったり、
他に人みんなと同じ意見を言うことに違和感をもったりするマインド。
多くの日本の学生は、人と同じであることに安心する人たちが多いと思います。人気企業ランキングのトップの方にある会社に入ることを希望したり、自慢したりというのは、まさに、他の人と同じであるに無神経な事例だと思います。
今日のセミナーでも触れてらっしゃいましたが、大学生の人気業種は、変遷し、必ず人気がピークの業界はその後、落ちぶれるから、人気の業界に行くほど最低の選択はない、ということになります。
今の人気業界はどこでしょうか。
業界たたきになるとあまり良くないので、書きませんが、これから就職活動をされる皆さんもよく考えてみると良いかもしれません。
正しく決める力―「大事なコト」から考え、話し、実行する一番シンプルな方法
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テーマは、「正しく決める力」ということで、ご著書のタイトルのとおりなのですが、正しく決めるための技術の部分を中心にお話いただいたのですが、心の部分についてもちらっと触れてらっしゃって、私個人としては技術はもちろんですが、心の部分こそ是非耳を傾けるべき、良いお話だなぁと思ったのですが、学生さんはあまり気づけてなかったかもしれません。
大学生に話をしても、もうなかなか今からは身につきにくいのかもしれませんが、
人と同じであることを不安に思うようなマインドの重要性についてもっと気づいてほしいなぁと思いました。
他人と同じ会社に行くことを不安に思ったり、
他に人みんなと同じ意見を言うことに違和感をもったりするマインド。
多くの日本の学生は、人と同じであることに安心する人たちが多いと思います。人気企業ランキングのトップの方にある会社に入ることを希望したり、自慢したりというのは、まさに、他の人と同じであるに無神経な事例だと思います。
今日のセミナーでも触れてらっしゃいましたが、大学生の人気業種は、変遷し、必ず人気がピークの業界はその後、落ちぶれるから、人気の業界に行くほど最低の選択はない、ということになります。
今の人気業界はどこでしょうか。
業界たたきになるとあまり良くないので、書きませんが、これから就職活動をされる皆さんもよく考えてみると良いかもしれません。
正しく決める力―「大事なコト」から考え、話し、実行する一番シンプルな方法
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2009年06月18日
経済・企業分析セミナーby フィルモア・アドバイザリー
本日は、フィルモア・アドバイザリーの森社長と太田さんに来ていただきまして、グラフを使った企業分析講座の第1回を開催しました。
経済分析・アドバイザリーのプロフェッショナルが語る
「増収増益に惑わされない」ひと目で見抜く企業会計講座
フィルモア・アドバイザリーさんは、グラフのYouTubeと言われるvizooを運営する会社で、最近は、CNETのTech VentureやIVSのLaunch Padなどで入賞する注目ベンチャーです。森社長とは偶然にも東大の同級生ということもありますが、東大のベンチャー経営者交流会で知り合い、いろいろと今後もご一緒させていただくことになりました。
セミナーで使用したグラフはこんな感じです。
スローガンセミナー用に、vizoo内でグラフシリーズを作成していただきました。
↑こんなグラフがさくさくとウェブ上で簡単に作れて動かせちゃいます。
はじめてデモを見たときは衝撃でした。
経済分析・アドバイザリーのプロフェッショナルが語る
「増収増益に惑わされない」ひと目で見抜く企業会計講座
フィルモア・アドバイザリーさんは、グラフのYouTubeと言われるvizooを運営する会社で、最近は、CNETのTech VentureやIVSのLaunch Padなどで入賞する注目ベンチャーです。森社長とは偶然にも東大の同級生ということもありますが、東大のベンチャー経営者交流会で知り合い、いろいろと今後もご一緒させていただくことになりました。
セミナーで使用したグラフはこんな感じです。
スローガンセミナー用に、vizoo内でグラフシリーズを作成していただきました。
↑こんなグラフがさくさくとウェブ上で簡単に作れて動かせちゃいます。
はじめてデモを見たときは衝撃でした。
日経産業新聞1面に掲載
本日の日経産業新聞の1面に当社記事が掲載されました。
早稲田総研インターナショナル様と共同で企画しております、学生向けの英語プログラムを無償提供する件です。
学生向けのウェブサイトもオープンしています。OYLS
今回は、広告モデルと教育事業を融合させた形で、広告にかけるお金をできるだけ有意義に使おうということで、採用予算を次世代育成のための資金として提供いただくモデルです。採用PRとCSRを両立する企画だと思っておりまして、一種のコーズリレーテッドマーケティングの事例となるかと思っております。
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早稲田総研インターナショナル様と共同で企画しております、学生向けの英語プログラムを無償提供する件です。
学生向けのウェブサイトもオープンしています。OYLS
今回は、広告モデルと教育事業を融合させた形で、広告にかけるお金をできるだけ有意義に使おうということで、採用予算を次世代育成のための資金として提供いただくモデルです。採用PRとCSRを両立する企画だと思っておりまして、一種のコーズリレーテッドマーケティングの事例となるかと思っております。
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優秀就活学生に無料英会話講座
スローガンなど 応募サイトに企業広告
採用支援ベンチャーのスローガン(東京・千代田、伊藤豊社長)と、早稲田大学系の早稲田総研インターナショナル(東京・新宿、河口俊二社長)は、就職活動中の学生100人を対象にオンライン英会話学習を無償で提供する。応募サイトに採用広告などを掲載する企業を集めて収益源とする仕組み。優秀な学生を囲い込み、人材不足のベンチャー企業の採用活動を支援する。
早稲田総研のeラーニング講座「オンライン・イングリッシュ」(ビジネスコース)を活用する。通常は3ヶ月で約5万円の費用がかかるが、スローガンのサイトから応募してきた学生から100人を作文などの書類選考で選抜し、無償提供する。8月から募集、9月にサービスを開始する。
応募サイトには協賛企業のバナー広告を掲載する。ベンチャー企業など100社を集め、採用につながる企業広告を一口5万円で販売する。スローガンは大学生向けセミナーなどで就職活動中の学生を会員組織化し、ベンチャー企業への採用紹介を手掛けている。会員は現在、東大、早大など有名大学を中心に約2000人。
(以上、日経産業新聞 2009/06/18 フロント面より)
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2009年06月16日
グループディスカッションの理論と実践
今年もグループディスカッション講座がスタートしています。
GOOD FINDでは、グループディスカッション実践講座を3年ぐらい前からずっとやってきています。当社のセミナーの中でも、一番の定番コンテンツとしてのべ受講人数も2,000名を超える規模にはなってきているかと思います。
グループディスカッションの方法論というのは、就活のテクニックではなく、仕事をしていく上でもとても大切なスキルなので、私たちは、そうした本質論についてできるだけ語り、経験してもらえるような体験型セミナーを意識しています。
2011年卒向けにも6月から講座を開始していますので、2011年卒の学生で、グループディスカッションが不安な方、あるいは自信はあるけど、本当にこれでいいのか分からない方、一度、理論確認と実践の場としてご利用いただければと思います。
既に、満席表示になっている回も多いかと思いますが、定期的に開催していきますので、日程追加をお待ちくださいませ。
GOOD FINDでは、グループディスカッション実践講座を3年ぐらい前からずっとやってきています。当社のセミナーの中でも、一番の定番コンテンツとしてのべ受講人数も2,000名を超える規模にはなってきているかと思います。
グループディスカッションの方法論というのは、就活のテクニックではなく、仕事をしていく上でもとても大切なスキルなので、私たちは、そうした本質論についてできるだけ語り、経験してもらえるような体験型セミナーを意識しています。
2011年卒向けにも6月から講座を開始していますので、2011年卒の学生で、グループディスカッションが不安な方、あるいは自信はあるけど、本当にこれでいいのか分からない方、一度、理論確認と実践の場としてご利用いただければと思います。
既に、満席表示になっている回も多いかと思いますが、定期的に開催していきますので、日程追加をお待ちくださいませ。
2009年06月15日
コンサルティングファーム・インターン
コンサルティングファームにてインターンの募集があります。
今年は、マッキンゼーやボスコンも夏のインターンはやらないようですが、一般公募はせずに、GOOD FIND限定で学生を集めて小規模なインターンプログラムを実施するファームがあります。一般公募はしないので社名は非公開となっておりますが、こちらで説明会とプレ選考会をやっているので、興味のある2011年卒予定の学生の皆さんはご応募ください。
コンサルティングファーム・インターン2011年卒向け
大規模化してしまったコンサルティングファームではなく、小規模でしっかりとクライアントの事業変革や新規事業といったところに特化してコンサルティングをしている会社ですので、私どもとしても応援している会社です。
今年は、マッキンゼーやボスコンも夏のインターンはやらないようですが、一般公募はせずに、GOOD FIND限定で学生を集めて小規模なインターンプログラムを実施するファームがあります。一般公募はしないので社名は非公開となっておりますが、こちらで説明会とプレ選考会をやっているので、興味のある2011年卒予定の学生の皆さんはご応募ください。
コンサルティングファーム・インターン2011年卒向け
大規模化してしまったコンサルティングファームではなく、小規模でしっかりとクライアントの事業変革や新規事業といったところに特化してコンサルティングをしている会社ですので、私どもとしても応援している会社です。
2009年06月12日
大手の方が失敗できるの詭弁
先日、ある大手企業に勤める方とお話をしていまして、学生は大手企業にまずは入る方が良いのでは?というコメントをされており、その根拠として挙げておられたのが、「大企業の方がたくさんの失敗を経験できる」というお話だったのでそれは詭弁ではないかと思い、すかさず反論しました。
皆さんの中にも同様の誤解をされている方がいるかもしれませんので、ここで言っておかねばならぬと思い、書かせていただきます。
大企業の方が、失敗しても簡単に潰れないのでたくさん失敗できる。
ベンチャーは、ちょっとの失敗が命取りになるため、失敗できない。
というのがこの主張をする方々の主な根拠です。
しかし、大企業とベンチャーを両方経験している私の実感値で言うと、これは真逆であります。真逆であると思う根拠は2つ。
1つは、リスク管理・内部統制の観点。
大企業の方が、リスク管理や内部統制がしっかりしており、おまけに、小さなミスは防止されるように仕組み化されており、失敗が起こりにくい素晴らしい安全装置がたくさんある。ゆえに、若手が失敗を経験しにくい環境である。要は、大企業は先人たちが失敗をし尽くして、簡単に経験できる失敗はしなくて済む恵まれた環境だということです。
一方、ベンチャーではよくもわるくもリスク管理や社内の仕組みが整っておらず、社内で失敗をした先人がいるわけでもなく、若手がどんどん失敗をしながら学んでいくわけです。もちろん、命取りとなるような失敗をした場合には、会社が潰れるほどのリスクはあります。
ただ、命取りになるほどの重大なミスであれば、大企業であったとしても、会社は潰れないにしても、個人としてのキャリアは死ぬわけですし、本人以外の上司や周りも自分のキャリアがかかっているので必死に防止するように動くでしょうから、結局命取りになる重大なミスを避ける気持ちは、大企業でもベンチャーでも変わらないでしょう。
もう1点は、大企業はチャレンジしない文化。ベンチャーはチャレンジ文化。
そもそも、既得権益をもった大企業が、チャレンジをする動機は少ないですし、一般に平均年齢の高い大企業ほど、保身に回る人が増えます。ベンチャーの方が、もともと新しいことにチャレンジするために作られた会社ですから、チャレンジする文化があります。
よって、潰れることへの影響度を議論する前に、そもそもチャレンジする文化なのかどうか?という論点が必要だと思います。
チャレンジをしないのであれば、失敗も経験しづらいですし、失敗できないということは成長できないことにもつながります。
「大手企業の方が失敗できる」というのは、理論的に、「失敗しても潰れることはないから失敗の許容範囲が大きい」というだけであって、実際に、失敗する経験が多くなり、成長するのかというとそれはまた別の話なわけです。
こういった「もっともらしい」大人の発言が大手神話を作り出してしまっているのかと思うと、控えめに言って残念でなりません。
皆さんの中にも同様の誤解をされている方がいるかもしれませんので、ここで言っておかねばならぬと思い、書かせていただきます。
大企業の方が、失敗しても簡単に潰れないのでたくさん失敗できる。
ベンチャーは、ちょっとの失敗が命取りになるため、失敗できない。
というのがこの主張をする方々の主な根拠です。
しかし、大企業とベンチャーを両方経験している私の実感値で言うと、これは真逆であります。真逆であると思う根拠は2つ。
1つは、リスク管理・内部統制の観点。
大企業の方が、リスク管理や内部統制がしっかりしており、おまけに、小さなミスは防止されるように仕組み化されており、失敗が起こりにくい素晴らしい安全装置がたくさんある。ゆえに、若手が失敗を経験しにくい環境である。要は、大企業は先人たちが失敗をし尽くして、簡単に経験できる失敗はしなくて済む恵まれた環境だということです。
一方、ベンチャーではよくもわるくもリスク管理や社内の仕組みが整っておらず、社内で失敗をした先人がいるわけでもなく、若手がどんどん失敗をしながら学んでいくわけです。もちろん、命取りとなるような失敗をした場合には、会社が潰れるほどのリスクはあります。
ただ、命取りになるほどの重大なミスであれば、大企業であったとしても、会社は潰れないにしても、個人としてのキャリアは死ぬわけですし、本人以外の上司や周りも自分のキャリアがかかっているので必死に防止するように動くでしょうから、結局命取りになる重大なミスを避ける気持ちは、大企業でもベンチャーでも変わらないでしょう。
もう1点は、大企業はチャレンジしない文化。ベンチャーはチャレンジ文化。
そもそも、既得権益をもった大企業が、チャレンジをする動機は少ないですし、一般に平均年齢の高い大企業ほど、保身に回る人が増えます。ベンチャーの方が、もともと新しいことにチャレンジするために作られた会社ですから、チャレンジする文化があります。
よって、潰れることへの影響度を議論する前に、そもそもチャレンジする文化なのかどうか?という論点が必要だと思います。
チャレンジをしないのであれば、失敗も経験しづらいですし、失敗できないということは成長できないことにもつながります。
「大手企業の方が失敗できる」というのは、理論的に、「失敗しても潰れることはないから失敗の許容範囲が大きい」というだけであって、実際に、失敗する経験が多くなり、成長するのかというとそれはまた別の話なわけです。
こういった「もっともらしい」大人の発言が大手神話を作り出してしまっているのかと思うと、控えめに言って残念でなりません。
2009年06月10日
OBOGガイドブック4号
当社で発行しているOBOGガイドブックも第4号を発行することができた。来週から配布される予定です。
今回は、過去最大の3万部配布、ページ数も80ページのボリュームということでかなり大きなチャレンジでした。
営業、制作、デザイナーチームの見事なチームワークで目標を上回る結果を出せました。まだまだ反省点や改善できる点があるので楽しみではありますが、メディアとしての存在感を増すための大きな一歩ではないかと自負しております。
印刷会社様から聞いた話によると、80ページ、3万部の冊子は全部で、自動販売機20個分の容量をとるらしいとのことで、今からそわそわしております。ただでさえ狭いオフィスがさらに狭くなりそうです。
今回、巻頭インタビューでは、SBIホールディングスの北尾様、NPO法人ISLの野田様、そして、ネクストの井上様に登場いただきまして、それぞれ、社会的意義やリーダーシップなどについて語っていただいており、他では読めないような、大変読み応えのある内容となっています。
おまけにOBOGインタビューも20名近くの方々に出ていただき、こちらも一つひとつがとても読み応えのある、永久保存版だと思います。
前回好評だったブックリストもさらにパワーアップし、渾身の50冊をセレクトしております。
ついついテンションがあがってしまって、少し宣伝ちっくになりましたが(笑)、フリーペーパーなのでもちろん無料配布ですので、是非、お手にとって、学生の皆さんは友達や後輩にも渡してあげてください。
ちょっとだけかもしれませんが、本当に日本を良い方向に変えることができるメディアだと思っています。
今回は、過去最大の3万部配布、ページ数も80ページのボリュームということでかなり大きなチャレンジでした。
営業、制作、デザイナーチームの見事なチームワークで目標を上回る結果を出せました。まだまだ反省点や改善できる点があるので楽しみではありますが、メディアとしての存在感を増すための大きな一歩ではないかと自負しております。
印刷会社様から聞いた話によると、80ページ、3万部の冊子は全部で、自動販売機20個分の容量をとるらしいとのことで、今からそわそわしております。ただでさえ狭いオフィスがさらに狭くなりそうです。
今回、巻頭インタビューでは、SBIホールディングスの北尾様、NPO法人ISLの野田様、そして、ネクストの井上様に登場いただきまして、それぞれ、社会的意義やリーダーシップなどについて語っていただいており、他では読めないような、大変読み応えのある内容となっています。
おまけにOBOGインタビューも20名近くの方々に出ていただき、こちらも一つひとつがとても読み応えのある、永久保存版だと思います。
前回好評だったブックリストもさらにパワーアップし、渾身の50冊をセレクトしております。
ついついテンションがあがってしまって、少し宣伝ちっくになりましたが(笑)、フリーペーパーなのでもちろん無料配布ですので、是非、お手にとって、学生の皆さんは友達や後輩にも渡してあげてください。
ちょっとだけかもしれませんが、本当に日本を良い方向に変えることができるメディアだと思っています。
2009年06月05日
取材依頼
最近、少しですが、学生さんからインタビューの依頼を受けることが多くなりました。学生に興味をもってもらえることはとてもうれしいことです。半年以上前に、駒場活性化プロジェクトという東大の1-2年生向けのオフィシャルな冊子でインタビュー取材を受けました。最近、ようやく発行されたそうです。まだ現物は見ていません。数ヶ月前にも、早稲田リンクスという早稲田大学のフリーペーパーから取材を受けました。こちらも現物をまだ見ていません。先日もICUの学生中心のある学生団体から取材を受けました。こちらはウェブで掲載されているようです。
最近は、少しずつ大学や学生団体、ゼミや研究室、地方自治体まで幅広くお声がけいただけるようになってきました。
取材依頼・学生向けの講演/セミナー依頼は喜んでできる限り引き受けますので、お気軽にご相談ください。
少しずつではありますが、私たちの活動に興味をもっていただける方々が増えていただいているのは本当にありがたいことだなと思います。
ちなみに、
明日は、東大で現役学生との交流イベントに参加します。他の東大卒業生と比べると無名の企業の無名のOBなので学生からすると見劣りするというか目立ちませんが、ブランド志向をぶっとばしてきます。
最近は、少しずつ大学や学生団体、ゼミや研究室、地方自治体まで幅広くお声がけいただけるようになってきました。
取材依頼・学生向けの講演/セミナー依頼は喜んでできる限り引き受けますので、お気軽にご相談ください。
少しずつではありますが、私たちの活動に興味をもっていただける方々が増えていただいているのは本当にありがたいことだなと思います。
ちなみに、
明日は、東大で現役学生との交流イベントに参加します。他の東大卒業生と比べると無名の企業の無名のOBなので学生からすると見劣りするというか目立ちませんが、ブランド志向をぶっとばしてきます。
2009年06月02日
クリエイティブな営業
クリエイティブな営業というのが最近、ふと思ったテーマです。
何もクリエイティブな制作物を売る営業のことではなく、営業活動自体がクリエイティブであるということです。マーケティングにも近いのかもしれませんが、私たちのような小さな会社では、マーケティングもセールスもほぼ一緒です。つまり、誰に何を提案するかを一人一人が主導で考えることが多いわけです。そうすると、顧客候補の選定から、提案シナリオまで、ある種、「気づけるかどうか」が大事になってきたりします。
おそらく、いわゆる競合他社が提案に行っていないようなお客様に、誰ももってこないような提案で、お客様から感謝される提案ができるかどうか。といった点でクリエイティビティが試されるのだと思います。
最近は、採用マーケット以外にも、最近はお客様が増えているため、ますます上記のようなクリエイティブな営業が重要になってきたなと思っています。
日々、ゼロベースで自分たちのリソースと強みを見直して、世の中の動きとオポチュニティに目を光らせることが大切ですね。そして、出会った人たちの困っていることや関心ごとは何かを率直に聞いてみることなども、そうした気づきにつながるんだと思います。
何もクリエイティブな制作物を売る営業のことではなく、営業活動自体がクリエイティブであるということです。マーケティングにも近いのかもしれませんが、私たちのような小さな会社では、マーケティングもセールスもほぼ一緒です。つまり、誰に何を提案するかを一人一人が主導で考えることが多いわけです。そうすると、顧客候補の選定から、提案シナリオまで、ある種、「気づけるかどうか」が大事になってきたりします。
おそらく、いわゆる競合他社が提案に行っていないようなお客様に、誰ももってこないような提案で、お客様から感謝される提案ができるかどうか。といった点でクリエイティビティが試されるのだと思います。
最近は、採用マーケット以外にも、最近はお客様が増えているため、ますます上記のようなクリエイティブな営業が重要になってきたなと思っています。
日々、ゼロベースで自分たちのリソースと強みを見直して、世の中の動きとオポチュニティに目を光らせることが大切ですね。そして、出会った人たちの困っていることや関心ごとは何かを率直に聞いてみることなども、そうした気づきにつながるんだと思います。