2012年09月

2012年09月27日

スタートアップのための人材獲得戦略

先日、MOVIDA JAPANさんが運営するMOVIDA SCHOOLという創業期の起業家、起業準備中の皆さんを対象としたスクールで講演をしてきました。起業家の皆さん向けの講演というのはほぼはじめてでして、何を話そうかと思案した結果、私どもの本業のヒューマンキャピタル領域の話を、スローガンのリアルな起業ストーリーをケーススタディとしてお話してみました。

内容は、U-Noteにまとめられています。セミナー終了後にすぐに完成していて感動しました。

2年間収入ゼロから月商3000万へ!スローガン伊藤豊氏が語る「スタートアップがすべき7つの人材獲得戦略」
http://u-note.me/note?writer_id=1404002924&group_id=926


良い人材を採用するにはどうしたらよいか?みたいな話をするつもりで、それなりにそれっぽい話をしたのですが、結局、「良い人を採用するには良い会社にするしかない」という本質論が終始あたまから離れず、「良いベンチャー、良い経営者ってどういうこと?」みたいな話にまで言及せざるを得ませんでした。ただ、私自身、大きな成功も大きな失敗もしていないので、確信をもって語れる部分が少ないので、自分自身の限られた経験(小さな失敗と小さな成功)から語ったお話です。参加者の方々や主催者のイトケンさんからも、他のスピーカーと違う切り口で良かったと言っていただき、安心しました。

余談というか、今回のスピーカーを務めてみて思ったことを書いておきます。

昨年のブレークスルーキャンプの参加者などの若手世代で、サービスをリリースしたものの、なかなかブレイクしない、マネタイズがうまくいかない、など悩んでいる起業家は多いかもしれませんが、私も2年間収入ゼロでしたし、石の上にも3年で、まじめに誠実にやり続けていると、きっと状況は好転してきます。なぜ、儲からないのか?なぜ売上がないのか?なぜユーザが増えないのか?など愚直に考えて考え抜いて、当たり前のことを愚直にやっていれば何とかなるものかもしれない。単にPRがうまいだけの流行っているように見えるだけのサービスに惑わされずに、本質的なユーザ価値やクライアントへの提供価値を追求してください、というメッセージも最近のスタートアップ界隈を遠巻きに見ていて言いたいことの一つでした。失敗から学びながら成功し続けるまでやり続ける人が増えれば、もっともっと産業も雇用も創出される社会になると思います。そんな風にピュアに願っています。


yutaslogan at 16:58コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
Profile
伊藤 豊 スローガン株式会社 1977年11月に栃木県宇都宮市に生まれる。1996年私立開成高校卒業後、東京大学理科一類へ。文転し、文学部(行動文化学科心理学)卒業後、2000年に日本IBMに入社。システムエンジニア,関連会社にて新規ビジネス企画・プロダクトマネジャーを経て、本社のマーケティング部門にてプランニングワークに従事すると同時に、ベンチャー企業の設立に携わり、マーケティング、ウェブ系プロモーションを主に担当した後、スローガンを設立。現在に至る。 「人の可能性を引き出し、才能を最適に配置することで新産業を創出し続ける」をミッションに、人を軸にした新産業創出エコシステムをつくる活動に注力中。 スローガンGoodfindFacebookTwitterLinkedIn