2013年03月

2013年03月02日

インドネシアとスローガン

今週からスローガンに入社するメンバーがいます。インドネシア人です。

しかも、最近までずっとインドネシアのITB(バンドン工科大学)にいた新卒です。日本語はほぼわかりませんし、話せません。英語でコミュニケーションしています。弊社メンバーも英語が全く問題ないメンバーも何名もいますが、大半は英語のコミュニケーションに苦手意識をもっているので、これを機に外国人とのコミュニケーションに気後れしない、英語で話すことに抵抗を感じないように意識を高めていければと思っています。

この話をすると、そもそも、なぜ、スローガンがインドネシアから人を採用しているのか?と聞かれるのですが、それについては、あまり理由はありません。良いなと思った人がたまたまインドネシア人だった、たまたま日本語は話せなかっただけだと思っています。

一昨年、スローガンは拠点を京都に出しました。京都に支社を出して1年ちょっと経ちますが、支社長はじめ京都のメンバーの頑張りのおかげもあってとても順調に立ちあがっています。次はどこに拠点を広げようかと考えていたときに、候補となったのが、札幌、仙台、名古屋、福岡、上海、ジャカルタ(orバンドン)でした。

スローガンのメンバーがそれぞれの場所に出張ベースで訪問していた中で、バンドン工科大学で出会ったアリフィンが仲間に加わりました。おそらく、近い将来にインドネシアでの拠点が立ちあがってくると思います。

私たちは、ベンチャー企業を採用面から支援する、あるいは学生や若い人たちのキャリアを支援するという文脈で事業をおこなっているため、支援する人=サポーターであると捉われがちですが、私たち自身もベンチャースピリットを持ち、事業家チームとして新たなチャレンジをし続けていきます。

今年はコーポレートサイトリニューアルの年です。少し古くなったのでメッセージや将来ビジョンも新たに発信していきます。

スローガンが目指す将来像からすれば、できてないことばかりで採用もまだまだ追いついていないので、もしご興味ある方は是非、一度お話しましょう。

SOCRUIT.MEからスローガンをフォローしていただければ、ぴったりのポジションがご用意できそうなタイミングでこちらからお声がけすることも可能ですし、そもそも応募とか面接とかじゃなくて、まずはざっくばらんに話をしてみたいという方も歓迎ですので、その旨、コメント残していただければと思います!


yutaslogan at 12:51コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
Profile
伊藤 豊 スローガン株式会社 1977年11月に栃木県宇都宮市に生まれる。1996年私立開成高校卒業後、東京大学理科一類へ。文転し、文学部(行動文化学科心理学)卒業後、2000年に日本IBMに入社。システムエンジニア,関連会社にて新規ビジネス企画・プロダクトマネジャーを経て、本社のマーケティング部門にてプランニングワークに従事すると同時に、ベンチャー企業の設立に携わり、マーケティング、ウェブ系プロモーションを主に担当した後、スローガンを設立。現在に至る。 「人の可能性を引き出し 才能を最適に配置することで 新産業を創出し続ける」 スローガンGoodfindFacebookTwitterLinkedIn