2014年02月

2014年02月15日

知る人ぞ知る会社

「知る人ぞ知る会社」というコンセプトで(正式名称:「大手を蹴った若者が集まる知る人ぞ知る会社」)本が出ます。もともと、アエラでの東大生が集まる中小の会社という企画の際に、取材を受けた関係で、朝日新聞出版さんとやり取りが始まり、およそ1年がかりで、企画・取材・執筆を進めてきて、2014年2月20日(木)に発売となります。著者は「会社図鑑!」で大企業中心に企業取材・人物取材を多数されてきた(大学の実態について学生に取材して書かれた「大学図鑑!」も有名です)オバタカズユキさんです。私は企画段階から協力者として関わりました。出版社の片桐さん、浅見さんとともに進めきた企画です。




大企業に行かずに、ベンチャー企業と呼ばれる小さな会社に入社する若者たちの実態に迫りたい、そしてそうした企業たちは、これまでの会社像とどう違うのか?ということをあぶりだしたい。そして、できる限り、生の情報をもとに、会社と人物の詳細にわたって描き出したいということで、今回は5社ピックアップして丁寧に取材をさせていただきました。テラモーターズ徳重社長、Sansan寺田社長、ネットプロテクションズ柴田社長、フォルシア屋代社長、クラウドワークス吉田社長をはじめ、それぞれの会社のメンバーの皆さんにご協力をいただきました。ありがとうございます。

なぜこの5社か?という問いについては、なかなか答えにくいというか、明確な基準があったわけではありません。ただ、間違いなく、この5社は「知る人ぞ知る感+優秀な若者が集まる」という2点において注目の会社でしょう。実際、読み応えがある内容に仕上がっていると思います。

私の方で30社近くの候補を挙げて、著者のオバタさん、編集部の片桐さん、浅見さんとやり取りを重ねて、最終的に着地したのがこの5社でした。この5社と同様に、もっとフォーカスして取材して世の中に伝えたいなと思う会社が30社以上あったので、本の巻末に「知る人ぞ知る会社30社リスト」としてまとめて掲載することにしました。こちらのリストアップも、すでに有名すぎるのでは?とかいう理由で漏れてしまった会社もありますので、知る人ぞ知る感+大企業に入社する選択もあったが敢えて入社する若者があとを絶たない感の2点で考えた際に、浮上する注目の30社ということでご理解いただければと思います。

5社のストーリーの後に、第2部として、「大企業とベンチャー、いったいどこが違うのか」という章において、スローガン自体についてもご紹介いただきました。『若者と「知る人ぞ知る会社」を結びつけたスローガン社』、『「優良成長企業」の今と「IT企業」への誤解』、「なぜ若者はベンチャー企業を目指しはじめたのか」といった章にわたって私と著者のオバタさんとのやり取りに基づいた記述が展開されています。

これまでも書籍の中で取り上げていただく機会や雑誌などで取材いただき掲載いただく機会はありましたが、単行本という形で、かつここまで細部にわたってスローガンという会社について書いていただいたのは初めてですし、取材いただいた5社についても、スローガンが採用のパートナーとして関わっている会社さんである点も考えると、スローガンの理念や活動を1冊にまとめてくれた「初のスローガン本」という位置づけを勝手に(自分たち視点で恐縮ですが)持っていたりします。なので、過去、スローガンという会社に少しでも関わりをもってくださって、興味をもっていただいたり、応援をしていただけている皆さまには是非お手に取って読んでいただけるとうれしいです。

yutaslogan at 15:57コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
Profile
伊藤 豊 スローガン株式会社 1977年11月に栃木県宇都宮市に生まれる。1996年私立開成高校卒業後、東京大学理科一類へ。文転し、文学部(行動文化学科心理学)卒業後、2000年に日本IBMに入社。システムエンジニア,関連会社にて新規ビジネス企画・プロダクトマネジャーを経て、本社のマーケティング部門にてプランニングワークに従事すると同時に、ベンチャー企業の設立に携わり、マーケティング、ウェブ系プロモーションを主に担当した後、スローガンを設立。現在に至る。 「人の可能性を引き出し、才能を最適に配置することで新産業を創出し続ける」をミッションに、人を軸にした新産業創出エコシステムをつくる活動に注力中。 スローガンGoodfindFacebookTwitterLinkedIn