2005年08月24日
フレームワークの持つ価値
今日は会社の研修に参加。
今日の研修の内容のテーマは、
グローバリゼーションの進展の中で直面する文化的ギャップにいかに
対処するかという課題について。
もともとマネジャー向け研修で行っていたものらしい。
仕事上、外国人とやり取りすることは少なくないのだけど、
特に、これといって課題意識があったわけでもなく、
文化的ギャップを感じる瞬間はどんなときか?という質問をされても
答えにくかったりする。
そんな状況での参加だったので学習効果は微妙。
やはり、研修や教育の学習効果は受け手がもともと持っている
問題意識や課題認識の強さに大きく依存すると思う。
ただ、勉強になったのは、文化というなんとも捉えどころのない概念を
10個の次元に分解してそれぞれに対語を用意して、スコアリングするような
フレームワークを使おうとしている点だ。
何についても言えることだけど、どんなに曖昧で捉えどころのない物も、
分解して具体的な言葉で表現するフレームワークがあれば、
より取り扱い易くなるものだなあと実感。
ちなみに、この研修、外部の教育研修会社のコンテンツを買っているようだ。
こうした特徴の効いたコンテンツ開発ができれば教育コンテンツビジネス
というのも成り立つという参考事例でもある。
斬新でかつ有用なフレームワークの持つ価値ってことかな。
などと考えたりする。
今日の研修の内容のテーマは、
グローバリゼーションの進展の中で直面する文化的ギャップにいかに
対処するかという課題について。
もともとマネジャー向け研修で行っていたものらしい。
仕事上、外国人とやり取りすることは少なくないのだけど、
特に、これといって課題意識があったわけでもなく、
文化的ギャップを感じる瞬間はどんなときか?という質問をされても
答えにくかったりする。
そんな状況での参加だったので学習効果は微妙。
やはり、研修や教育の学習効果は受け手がもともと持っている
問題意識や課題認識の強さに大きく依存すると思う。
ただ、勉強になったのは、文化というなんとも捉えどころのない概念を
10個の次元に分解してそれぞれに対語を用意して、スコアリングするような
フレームワークを使おうとしている点だ。
何についても言えることだけど、どんなに曖昧で捉えどころのない物も、
分解して具体的な言葉で表現するフレームワークがあれば、
より取り扱い易くなるものだなあと実感。
ちなみに、この研修、外部の教育研修会社のコンテンツを買っているようだ。
こうした特徴の効いたコンテンツ開発ができれば教育コンテンツビジネス
というのも成り立つという参考事例でもある。
斬新でかつ有用なフレームワークの持つ価値ってことかな。
などと考えたりする。