2005年09月03日
9月中にやりたいこと その2
オフィスの開設と同時に、今月中に
会社の設立登記を完了すべく現在準備しております。
最近では、経済産業省による中小企業挑戦支援法に基づき、
資本金規制がなくなり、資本金1円でも会社が作れるわけですが、
私は、資本金300万円で確認株式会社を設立します。
なぜ、300万円なのか?といいますと。
当面、ガバナンスの観点で、代表となる私が株式の3分の2以上を
所有した方が良いとの前提のもと、私が出資金として出せる額から
計算して、300万くらいが妥当であろうという理由からです。
要は私の自己資金に限度があるという、、個人的財布の制約です。
幸い、応援していただけるとおっしゃってくださる方は何人か
いらっしゃるので、頑張れば、1千万-2千万程度は集めることも
可能だったのですが、お金を持ちすぎることはマイナスにも働きうるので
最低限必要な資金で始めることにしました。
お金を持ちすぎると危険だと思う理由は、
資金が潤沢にあるがゆえに、事業がうまくいかない理由に
気づきにくくなるからです。
赤字を容認できる許容度が高くなり、本気で事業の成否を分ける
あらゆる要素に目を配り、各要素を改善していこうというモードになりにくい、という危険があります。
これが、貧乏であれば、うまくいかない場合にすぐに、どこをどう改善すべきか?やり方をどう変えようか?といった試行錯誤をせざるを得ません。
一方で、石の上にも三年。赤字を許容し、
花が咲くまで忍耐できる体力が必要だという部分もあるかもしれません。
がしかし、たいてい上手くいかなければやり方を変えるしかありません。
やり方を変えずに、同じことを繰り返しながら失敗を
繰り返すほど愚かなことはありませんから。
話を会社設立の準備に戻しますと、
現在、取締役の選任(社外の誰かに依頼)で若干悩むところはあるものの、
定款に記載する事業目的については、先月末に法務局にて確認してもらい、
ほぼ固まりつつあります。
あとは、必要書類をまとめて、事務処理をするだけです。
遅くとも来月あたまには認証が得られるように、
進めたいと思います。
会社の設立登記を完了すべく現在準備しております。
最近では、経済産業省による中小企業挑戦支援法に基づき、
資本金規制がなくなり、資本金1円でも会社が作れるわけですが、
私は、資本金300万円で確認株式会社を設立します。
なぜ、300万円なのか?といいますと。
当面、ガバナンスの観点で、代表となる私が株式の3分の2以上を
所有した方が良いとの前提のもと、私が出資金として出せる額から
計算して、300万くらいが妥当であろうという理由からです。
要は私の自己資金に限度があるという、、個人的財布の制約です。
幸い、応援していただけるとおっしゃってくださる方は何人か
いらっしゃるので、頑張れば、1千万-2千万程度は集めることも
可能だったのですが、お金を持ちすぎることはマイナスにも働きうるので
最低限必要な資金で始めることにしました。
お金を持ちすぎると危険だと思う理由は、
資金が潤沢にあるがゆえに、事業がうまくいかない理由に
気づきにくくなるからです。
赤字を容認できる許容度が高くなり、本気で事業の成否を分ける
あらゆる要素に目を配り、各要素を改善していこうというモードになりにくい、という危険があります。
これが、貧乏であれば、うまくいかない場合にすぐに、どこをどう改善すべきか?やり方をどう変えようか?といった試行錯誤をせざるを得ません。
一方で、石の上にも三年。赤字を許容し、
花が咲くまで忍耐できる体力が必要だという部分もあるかもしれません。
がしかし、たいてい上手くいかなければやり方を変えるしかありません。
やり方を変えずに、同じことを繰り返しながら失敗を
繰り返すほど愚かなことはありませんから。
話を会社設立の準備に戻しますと、
現在、取締役の選任(社外の誰かに依頼)で若干悩むところはあるものの、
定款に記載する事業目的については、先月末に法務局にて確認してもらい、
ほぼ固まりつつあります。
あとは、必要書類をまとめて、事務処理をするだけです。
遅くとも来月あたまには認証が得られるように、
進めたいと思います。