2008年05月27日

優秀さの定義

最近は、毎日のように経営者の方々からお言葉をいただいていて、とても気づきの多い日々です。

来月の当社発行フリーマガジンにも掲載される予定ですが、優秀さの定義というテーマにおいて、共通して何人かの経営者の方が語っていたことで、印象に残っていることがあります。

一般にリスクがある言われるような選択ができる時点で、優秀と言っていい。この売り手市場のマーケットで、大手に行かずに小さな会社に入ろうと思う時点で、相当優秀。というお話です。

一般に頭の良さとか、プレゼンテーションや論理思考みたいなところができる人だったり、知識がある人を優秀と呼ぶことが多いのでしょうが、それだけでは秀才に過ぎないと。優秀さの構成要素としては、マインド面が大きいということです。

本日お会いした外資金融出身でベンチャーの経営陣の方も、外資金融時代の同僚よりも、ベンチャーの方が優秀な人間が多くて驚いたと語っていました。その大きな違いは事業家としてのマインドなのだそうです。


yutaslogan at 23:36コメント(0)トラックバック(0) 

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Profile
伊藤 豊 スローガン株式会社 1977年11月に栃木県宇都宮市に生まれる。1996年私立開成高校卒業後、東京大学理科一類へ。文転し、文学部(行動文化学科心理学)卒業後、2000年に日本IBMに入社。システムエンジニア,関連会社にて新規ビジネス企画・プロダクトマネジャーを経て、本社のマーケティング部門にてプランニングワークに従事すると同時に、ベンチャー企業の設立に携わり、マーケティング、ウェブ系プロモーションを主に担当した後、スローガンを設立。現在に至る。 「人の可能性を引き出し 才能を最適に配置することで 新産業を創出し続ける」 スローガンGoodfindFacebookTwitterLinkedIn