2009年03月23日
社会貢献とは何か
事業としての成長性×社会的な意義
成功する会社に必要な要素としてシンプルだけど、この2つを考えています。この2つはトレードオフではないのだけど、結果的にトレードオフな状態になってしまっている例が多い気がします。
事業としての成功度のみをもって、社会的な意義を主張するのは、間違いだと思っています。税金をおさめて雇用を生むことが社会貢献というのはもちろんですが、それだけですか?という話。
これだけ売上・利益が出ているのだから、世の中から求められている証拠だ、世の中に貢献している証拠だ、というのは間違っていると思います。もし、そのロジックが正しいのであれば、タバコ産業や麻薬などのドラッグ産業やピンク産業も売上が大きいので、社会的に意義があります、と言っても良いことになってしまいます。
本来であれば、社会的意義が高いものほど、共感を呼び、支持されて拡大発展していくべきものなのに。社会的意義が高そうな事業ほど、事業としてはうまくいっていない、あるいは、大きくなれない。
なぜでしょうか。
社会的な意義と主張するものがまだ弱い、あるいはピント外れなのでしょうか。ひとりよがり?その可能性もなくはないですね。
引き続き、考えたいと思います。
成功する会社に必要な要素としてシンプルだけど、この2つを考えています。この2つはトレードオフではないのだけど、結果的にトレードオフな状態になってしまっている例が多い気がします。
事業としての成功度のみをもって、社会的な意義を主張するのは、間違いだと思っています。税金をおさめて雇用を生むことが社会貢献というのはもちろんですが、それだけですか?という話。
これだけ売上・利益が出ているのだから、世の中から求められている証拠だ、世の中に貢献している証拠だ、というのは間違っていると思います。もし、そのロジックが正しいのであれば、タバコ産業や麻薬などのドラッグ産業やピンク産業も売上が大きいので、社会的に意義があります、と言っても良いことになってしまいます。
本来であれば、社会的意義が高いものほど、共感を呼び、支持されて拡大発展していくべきものなのに。社会的意義が高そうな事業ほど、事業としてはうまくいっていない、あるいは、大きくなれない。
なぜでしょうか。
社会的な意義と主張するものがまだ弱い、あるいはピント外れなのでしょうか。ひとりよがり?その可能性もなくはないですね。
引き続き、考えたいと思います。