2010年01月23日
いい人材は採用してはいけない
ネットスケープの創業者の1人、マーク・アンドリーセンの言葉。
近年読んだビジネス書の中でもマイベスト5に入れたい「マーベリック・カンパニー」の第10章で上記エピソードが紹介されています。
今、スローガンは社員8名。2011年4月に向けて、3-4名は増やしていく計画です。どんな人に参画してもらうかを最近よく考えていますし、幹部の中でも話題にあがります。
私たちにとって、一流の人材とはどういう人なのか?言葉にするのは難しいのですが、キーワードを挙げると、「理念・価値観への共感が強い」、「仕事が好きで情熱的になれる」、「責任感と成長意欲がひと一倍強い」、「難しい問題から逃げず止まらずにチャレンジするメンタリティ」、「謙虚で素直である」といったところでしょうか。決して高学歴で頭が良くてとか、知識が豊富とかそういう意味ではありません。
マーベリック・カンパニー 常識の壁を打ち破った超優良企業
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「悪い人材を取り除くのはかんたんです。難しいのは、いい人材を見送ることのほうです。よくありがちなのが、面接の最後に幹部連中が顔を見合わせて”この応募者はいい人材だ。採用しようじゃないか”というパターンですね。とにかく空いているポストを埋めたいという気持ちを優先させてしまうのです。そういう時こそリーダーはこういわなくてはならない。”だめだ。採用はしない。いい人材というのは、一流の人材ではないということだ”自分の社で働く人の質を決して落としてはいけないのです」
近年読んだビジネス書の中でもマイベスト5に入れたい「マーベリック・カンパニー」の第10章で上記エピソードが紹介されています。
今、スローガンは社員8名。2011年4月に向けて、3-4名は増やしていく計画です。どんな人に参画してもらうかを最近よく考えていますし、幹部の中でも話題にあがります。
私たちにとって、一流の人材とはどういう人なのか?言葉にするのは難しいのですが、キーワードを挙げると、「理念・価値観への共感が強い」、「仕事が好きで情熱的になれる」、「責任感と成長意欲がひと一倍強い」、「難しい問題から逃げず止まらずにチャレンジするメンタリティ」、「謙虚で素直である」といったところでしょうか。決して高学歴で頭が良くてとか、知識が豊富とかそういう意味ではありません。
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