2012年10月20日

成功はすべてコンセプトから始まる

京都大学のIMS寄附研究部門の木谷教授が書かれた新刊「成功はすべてコンセプトから始まる」を読みました。木谷先生は、京都大学で起業家精神やベンチャースピリットを伝えるべく、ご自身のマッキンゼー、興銀、企業再生のファンドでの経験をもとに学生たちに刺激を与える活動をされています。私も、数年前から京大の学生からの紹介でお会いし、すぐに意気投合させていただき、京都大学の学内イベントであるキャリアセミナー@京都の企画・運営・集客などのお手伝いをしております。

印象的だったフレーズをメモしておきます。気になった方は、是非本書を読んでみてください。


(アイデア出しは、ハードルを上げすぎると失敗する)
・オリジナルにこだわるな(横山禎徳氏)
・アイデアのオリジナリティにこだわるのは失敗への第一歩。
・コンセプト自体は他人からの借り物であっても、本気で取り組めば自分のものできる
(普段と違う環境をいかにつくるか)
人断ちして孤独になってみる
・本当に黙する者だけが、本当に行動することができる(キルケゴール)
・生産的になるには充電は必須
・一人できっちり発想できる「孤独力」を失ってはだめ
(根拠=自社の強みではない)
・自分の強みをつくるな(宮本武蔵「五輪書」)
・強みにこだわっていると戦略の選択肢が減る
(強みを生かすのではなく、どうやったら勝てるかで発想する)
・自分の強みを生かそうという発想は、市場や顧客より自分の都合を先に考えていること。
・組織の都合を優先して戦略を立てれば、必ず失敗する。
・プロの経営者には「強みを生かす」という発想はなく、どうやったら勝てるかの発想しかない。
(コンセプトのコミュニケーションとは、楽観論を売ること)
・強い組織の中では、楽観論が通用している。
(忙しさの中で、失われてしまうもの)
・「断片的にさまざまな仕事を片付けている一日が、実は最も怠惰な一日」(「意志力革命」より)
(モチベーションだけでは、乗り切れない)
・何かインパクトのあることを達成しようと思えば、不確実な状況は避けて通れません。「モチベーションを上げる工夫」だけでは乗り切れない。
(インパクト=コンセプト+意志力)
・似たようなコンセプトが既に世の中にあるかもしれないが、それはそれでよい。あなたが他の誰よりも鮮明にイメージし、意志力をもって取り組めば、それはあなたのものになる。


成功はすべてコンセプトから始まる
成功はすべてコンセプトから始まる



yutaslogan at 13:40コメント(0)トラックバック(0) 

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Profile
伊藤 豊 スローガン株式会社 1977年11月に栃木県宇都宮市に生まれる。1996年私立開成高校卒業後、東京大学理科一類へ。文転し、文学部(行動文化学科心理学)卒業後、2000年に日本IBMに入社。システムエンジニア,関連会社にて新規ビジネス企画・プロダクトマネジャーを経て、本社のマーケティング部門にてプランニングワークに従事すると同時に、ベンチャー企業の設立に携わり、マーケティング、ウェブ系プロモーションを主に担当した後、スローガンを設立。現在に至る。 「人の可能性を引き出し、才能を最適に配置することで新産業を創出し続ける」をミッションに、人を軸にした新産業創出エコシステムをつくる活動に注力中。 スローガンGoodfindFacebookTwitterLinkedIn