2015年01月26日

スタートアップの探し方

最近、学生時代にGoodfindのユーザだった方々を中心に、大企業やコンサルティングファームに行った方々からの転職の相談も増えつつあります。共通して皆さん、「スタートアップに興味があるが、どうやって探したらよいか?」という点で困っているようです。

たしかに、大手の転職エージェントに相談しても、年間採用予定数が5-10名以下で、かつ求人要件もハイレベルな会社(つまり、無名なのに採用ハードルが高すぎるという意味で、普通のエージェント泣かせ)は、普通のエージェントからすると面倒だし、ビジネスになりにくいので積極的にフォローしようとしないようです。

実際に、私たちスローガンの自社の中途採用においても最近でこそ、大手人材紹介会社からの紹介数が増えてきましたが、社員30名未満のフェーズでは、ほとんど大手紹介会社からの紹介で良い人が採用できることはありませんでしたし、そもそも紹介数が少ないのが現実でした。一部の小規模の人材紹介会社に頼って年間なんとか数名採用できるかどうかという厳しい戦いでした。今も大差ないですが。苦笑

一方で、最近はソーシャル系採用ツールや自社サイトをfacebookで拡散して採用活動も簡単にできるようになってきているので、スタートアップと言っても、採用市場で目にするのは玉石混淆で玉もあれば石もある状態で、見極めが難しい状態でもあります。

つい先日も、某求人ツールで拡散されていたスタートアップに入社した人から、入社早々に会社の業績が悪くなりリストラを勧告されたとの話も聞きました。採用ツールが安く使えるからと言って、無責任に求人募集を拡大して、無責任にリストラをするスタートアップが増えると、これはこれで、スタートアップ全体の評判が悪くなってしまうのでやめてほしいなとも思うものです。

その点、私たちが大事にしてきたのは、お手伝いするスタートアップの数を絞るということ。私たちがここは信頼できると判断したところだけお手伝いするという姿勢です。いろいろな基準で会社を見ているつもりですが、やはり経営者の意志や人柄・誠実さといったところで、お付き合いするかどうかを決めることが多いです。

私たちも40名弱の少人数で運営している会社なので、なかなか手を広げられず、お手伝いしたくてもできないこともあり、お取引をお断りをしてしまうことも多くなって恐縮ですが、方針はぶらさずに、でも1社でも多くの応援したいと思えるスタートアップをお手伝いできればと思っています。

自分のイメージや志向にあったスタートアップを探すお手伝いをするツールとして、スタートアップファインダーというツールをつくってみました。いくつか質問に答えていただけると、自分にあったスタートアップをお知らせする、半自動・半人力のレコメンドサービスです。

startupfinder-image


冗談じゃなくて、半自動・半人力なので、人力でジャッジしてリストアップします。自動化されたエンジンではできないレベルで私たちの経験知・暗黙知を活かしたサービスです。あまり流行りすぎると、パンクするので、ほどほどに(笑)拡散してください。

また、Goodfind Careerでは、個別の面談による相談機会も用意していますので、直接相談したい人はこちらもご活用ください。私を指名してもらえれば、私も個別に面談させていただいてます。

yutaslogan at 22:01コメント(0)トラックバック(0) 

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Profile
伊藤 豊 スローガン株式会社 1977年11月に栃木県宇都宮市に生まれる。1996年私立開成高校卒業後、東京大学理科一類へ。文転し、文学部(行動文化学科心理学)卒業後、2000年に日本IBMに入社。システムエンジニア,関連会社にて新規ビジネス企画・プロダクトマネジャーを経て、本社のマーケティング部門にてプランニングワークに従事すると同時に、ベンチャー企業の設立に携わり、マーケティング、ウェブ系プロモーションを主に担当した後、スローガンを設立。現在に至る。 「人の可能性を引き出し、才能を最適に配置することで新産業を創出し続ける」をミッションに、人を軸にした新産業創出エコシステムをつくる活動に注力中。 スローガンGoodfindFacebookTwitterLinkedIn